2015.12.13 | ニュース

子どものころの運動をやめると太りやすい

493人を分析
from Obesity (Silver Spring, Md.)
子どものころの運動をやめると太りやすい の写真
(C) Dmytro Titov - Fotolia.com

肥満の原因は様々ですが、もしかしたら子どもの頃からの運動習慣が関連しているかもしれません。今回の研究では、子どものときの運動習慣が年齢とともに変化すると肥満にどのように影響するか検証しました。

◆運動習慣が変わると肥満に!?

今回の研究では、アメリカの研究に参加した493人を対象に、運動習慣の変化と肥満との関連性を検証しました。

 

◆子どものときに運動量が多くても年齢とともに減ると、肥満になりやすい

以下の結果が得られました。

子どものときに中等度から強度の活動量が45分以上で、年齢とともに活動量が減った対象者は、一貫して活動的であった対象者と比べて、肥満になりやすかった(調整済みオッズ比2.77、95%信頼区間1.16-6.58)。

子どものときに活動的でも、年齢とともに活動量が低下すると、肥満になりやすいという結果でした。

 

子どものときに運動習慣があった人でも、大人になって運動量が減ることには気をつけた方が良いかもしれません。

執筆者

Shuhei Fujimoto

参考文献

Active lifestyle in childhood and adolescence prevents obesity development in young adulthood.

Obesity (Silver Spring). 2015 Nov 5

[PMID: 26538514]

※本ページの記事は、医療・医学に関する理解・知識を深めるためのものであり、特定の治療法・医学的見解を支持・推奨するものではありません。


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