処方薬
プレペノン注50mgシリンジ
後発
プレペノン注50mgシリンジの基本情報
プレペノン注50mgシリンジの概要
商品名 | プレペノン注50mgシリンジ |
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一般名 | モルヒネ塩酸塩水和物キット |
薬価・規格 | 1368.0円 (1%5mL1筒) |
薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 | テルモ |
ブランド | プレペノン注100mgシリンジ 他 |
YJコード | 8114402G2035 |
レセプト電算コード | 620004180 |
プレペノン注50mgシリンジの主な効果と作用
- 中枢神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。
- 激しい痛みをおさえるお薬です。
プレペノン注50mgシリンジの用途
プレペノン注50mgシリンジの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
不整脈、血圧変動、顔面潮紅、眠気、眩暈、不穏、興奮、視調節障害、便秘、口渇、過敏症
起こる可能性のある重大な副作用
薬物依存、退薬症候、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸
上記以外の副作用
発疹、そう痒感、発赤、腫脹、硬結、疼痛、肉芽腫、腫瘤、排尿障害、尿閉、頭蓋内圧亢進、脱力
プレペノン注50mgシリンジの用法・用量
- [皮下及び静脈内投与の場合]モルヒネ塩酸塩水和物として、1回50~200mgを持続点滴静注又は持続皮下注により投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- [硬膜外投与の場合]モルヒネ塩酸塩水和物として、1回2~6mgを硬膜外腔に注入する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 硬膜外腔に持続注入する場合は、モルヒネ塩酸塩水和物の1日量として2~10mgを投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- [クモ膜下投与の場合]モルヒネ塩酸塩水和物として、1回0.1~0.5mgをクモ膜下腔に注入する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
プレペノン注50mgシリンジの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
プレペノン注50mgシリンジの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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血液凝固阻止剤 | 血腫、脊髄障害 |
中枢抑制剤 | 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
フェノチアジン系薬剤 | 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
バルビツール酸誘導体 | 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
吸入麻酔剤 | 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
三環系抗うつ剤 | 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
β-遮断剤 | 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
エタノール摂取 | 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
クマリン系抗凝血剤 | 作用が増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 | 麻痺性イレウスに至る重篤な便秘、尿貯留 |
ジドブジン製剤 | クリアランスが低下 |
ブプレノルフィン | 本剤の作用に拮抗 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>