処方薬
カディアンカプセル30mg
先発
カディアンカプセル30mgの基本情報
カディアンカプセル30mgの概要
商品名 | カディアンカプセル30mg |
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一般名 | モルヒネ硫酸塩水和物徐放カプセル |
薬価・規格 | 692.8円 (30mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
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製造会社 | 住友ファーマ |
ブランド | カディアンカプセル20mg 他 |
YJコード | 8114004N2022 |
レセプト電算コード | 610432050 |
識別コード | 30P288 |
カディアンカプセル30mgの主な効果と作用
- 中枢神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。
- 激しい痛みをおさえるお薬です。
カディアンカプセル30mgの用途
カディアンカプセル30mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
便秘、眠気、嘔気、嘔吐、そう痒感、血圧低下、眩暈、食欲不振、口渇、排尿障害、倦怠感
起こる可能性のある重大な副作用
薬物依存、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
上記以外の副作用
ほてり、過敏症、発疹、不整脈、不穏、興奮、意識障害、視調節障害、頭蓋内圧亢進
カディアンカプセル30mgの用法・用量
- モルヒネ硫酸塩水和物として1日20~120mgを1日1回経口投与する
- なお、症状に応じて適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
カディアンカプセル30mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
カディアンカプセル30mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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中枢抑制剤 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
フェノチアジン系薬剤 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
ベンゾジアゼピン系化合物 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
バルビツール酸誘導体 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
吸入麻酔剤 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
三環系抗うつ剤 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
β-遮断剤 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
エタノール摂取 | 呼吸抑制、低血圧、眩暈、口渇、顕著な鎮静、昏睡 |
クマリン系抗凝血剤 | 作用を増強 |
ワルファリン | 作用を増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 | 麻痺性イレウスに至る重篤な便秘、尿貯留 |
ジドブジン製剤 | 副作用<骨髄抑制等>を増強 |
ブプレノルフィン | 本剤の作用に拮抗 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>