処方薬
ベイフォータス筋注50mgシリンジ
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ベイフォータス筋注50mgシリンジの基本情報

ベイフォータス筋注50mgシリンジの概要

商品名 ベイフォータス筋注50mgシリンジ
一般名 ニルセビマブ(遺伝子組換え)キット
薬価・規格 459147.0円 (50mg0.5mL1筒)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 アストラゼネカ
YJコード 6250411G1022
レセプト電算コード 629929401
添付文書PDFファイル

ベイフォータス筋注50mgシリンジの主な効果と作用

  • 呼吸器の感染症の原因となるRSウイルスの増殖をおさえる働きがあります。
  • RSウイルスによる感染症の発症を防ぐお薬です。

ベイフォータス筋注50mgシリンジの用途

  • RSウイルス感染による下気道疾患の発症抑制
  • RSウイルス感染による下気道疾患の予防

ベイフォータス筋注50mgシリンジの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発疹、注射部位反応、発熱

起こる可能性のある重大な副作用

重篤な過敏症反応、アナフィラキシー、血小板減少

ベイフォータス筋注50mgシリンジの用法・用量

  • 生後初回のRSウイルス感染流行期には、通常、体重5kg未満の新生児及び乳児は50mg、体重5kg以上の新生児及び乳児は100mgを1回、筋肉内注射する
  • 生後2回目のRSウイルス感染流行期には、通常、200mgを1回、筋肉内注射する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 心肺バイパスを用いた心臓手術により本剤の血清中濃度が低下するため、次の通り術後安定した時点で速やかに、補充投与することが望ましい:<本剤の初回投与から90日未満の場合>生後初回のRSウイルス感染流行期における補充投与は体重に応じて50mg又は100mg、生後2回目のRSウイルス感染流行期における補充投与は200mgとする、<本剤の初回投与から90日以上経過している場合>生後初回のRSウイルス感染流行期における補充投与は体重に関係なく50mg、生後2回目のRSウイルス感染流行期における補充投与は100mgとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ベイフォータス筋注50mgシリンジの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ベイフォータス筋注50mgシリンジの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血液凝固阻止剤 出血により重篤な状態

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