処方薬
コムプレラ配合錠
先発
コムプレラ配合錠の基本情報
コムプレラ配合錠の概要
商品名 | コムプレラ配合錠 |
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一般名 | リルピビリン塩酸塩・エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩錠 |
薬価・規格 | 5923.6円 (1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | ヤンセンファーマ |
YJコード | 6250105F1027 |
レセプト電算コード | 622388001 |
識別コード | GSI |
コムプレラ配合錠の主な効果と作用
ウイルス による感染症 を治療するお薬です。ヒト免疫不全ウイルス (HIV )の増殖をおさえる働きがあります。
コムプレラ配合錠の用途
コムプレラ配合錠の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
下痢、頭痛、悪心、不眠症、浮動性眩暈、異常な夢、疲労、うつ病、腹痛、発疹、好中球減少症
起こる可能性のある重大な副作用
腎不全、急性腎障害、腎尿細管壊死、ファンコニー症候群、近位尿細管腎症、間質性腎炎、急性間質性腎炎、腎性尿崩症、重度腎機能障害、膵炎、血中アミラーゼ上昇、リパーゼ上昇、血中トリグリセリド上昇、乳酸アシドーシス、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇
上記以外の副作用
過敏症、免疫再構築症候群、食欲減退、高血糖、高トリグリセリド血症、睡眠障害、抑うつ気分、傾眠、呼吸困難、嘔吐、腹部不快感、鼓腸、消化不良、アミラーゼ増加、リパーゼ増加、口内乾燥、トランスアミナーゼ上昇、脂肪肝、肝炎、高ビリルビン血症、皮膚変色、皮膚色素過剰、筋力低下、蛋白尿、血中クレアチニン増加、多尿、無力症、疼痛、CK増加、CPK増加、感染、白血球減少症、好中球数減少、血小板数減少、ヘモグロビン減少、血管性浮腫、低カリウム血症、低リン酸血症、体重減少、体脂肪再分布、体脂肪蓄積、高コレステロール血症、高脂血症、食欲亢進、低ナトリウム血症、高ナトリウム血症、低血糖、血中リン減少、LDLコレステロール増加、体重増加、リビドー減退、神経過敏、不安、感情不安定、錯感覚、末梢性ニューロパチー、ニューロパチー、味覚異常、思考異常、振戦、前庭障害、気管支炎、鼻炎、咽頭炎、胃腸障害、便秘、アフタ性口内炎、胃炎、おくび、口臭、γ-GTP増加、肝機能異常、Al-P増加、皮膚そう痒症、多汗症、脱毛症、湿疹、ざ瘡、皮膚乾燥、単純ヘルペス、皮膚良性新生物、脂漏、帯状疱疹、骨軟化症、骨痛、骨折、ミオパシー、骨障害、筋痛、関節痛、背部痛、側腹部痛、筋痙攣、頻尿、血尿、倦怠感、胸痛、発熱、悪寒、末梢性浮腫、ほてり、尿糖、視覚異常、血管拡張、インフルエンザ症候群
コムプレラ配合錠の用法・用量
- 1回1錠(リルピビリンとして25mg、テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩として300mg及びエムトリシタビンとして200mgを含有)を1日1回食事中又は食直後に経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
コムプレラ配合錠の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
コムプレラ配合錠の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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腎毒性を有する薬剤 | 急性腎障害、腎不全、腎尿細管壊死、ファンコニー症候群、近位尿細管腎症、間質性腎炎、急性間質性腎炎、腎性尿崩症、重度腎機能障害 |
糸球体濾過を低下させる薬剤 | 血中濃度が上昇 |
尿細管分泌により排泄される薬剤 | 血中濃度が上昇 |
リファンピシン類 | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
カルバマゼピン | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
フェノバルビタール | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
フェニトイン | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
ホスフェニトイン | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
デキサメタゾン<全身投与> | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
プロトンポンプ阻害剤 | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
オメプラゾール | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
ランソプラゾール | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
ラベプラゾール | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
エソメプラゾール | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
ボノプラザンフマル酸塩 | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
リファブチン | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
H2受容体拮抗剤 | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
ファモチジン | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
シメチジン | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
ニザチジン | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
ラニチジン | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
制酸剤<PPI・H2ブロッカー以外> | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
水酸化アルミニウム | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
沈降炭酸カルシウム | リルピビリンの血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
クラリスロマイシン | リルピビリンの血中濃度が上昇 |
エリスロマイシン | リルピビリンの血中濃度が上昇 |
メサドン | 血中濃度が低下 |
レジパスビル/ソホスブビル配合剤 | テノホビルの血中濃度が上昇 |
アシクロビル | これら薬剤・テノホビル・エムトリシタビンの血中濃度が上昇し有害事象を増強 |
バラシクロビル | これら薬剤・テノホビル・エムトリシタビンの血中濃度が上昇し有害事象を増強 |
ガンシクロビル | これら薬剤・テノホビル・エムトリシタビンの血中濃度が上昇し有害事象を増強 |
バルガンシクロビル | これら薬剤・テノホビル・エムトリシタビンの血中濃度が上昇し有害事象を増強 |
QTを延長する薬剤 | QT延長、心室性頻拍<Torsades de Pointesを含む> |
アミオダロン | QT延長、心室性頻拍<Torsades de Pointesを含む> |
ソタロール | QT延長、心室性頻拍<Torsades de Pointesを含む> |
飲食物との組み合わせ注意
- セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの