〔東洋〕啓脾湯エキス細粒の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、蕁麻疹
起こる可能性のある重大な副作用
偽アルドステロン症、低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム貯留、体液貯留、浮腫、体重増加、ミオパチー、脱力感、四肢痙攣、四肢麻痺
〔東洋〕啓脾湯エキス細粒の用法・用量
- 通常1日3回 1回2.5g(1包)を空腹時経口投与
- 年齢症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
カンゾウ含有製剤 |
偽アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチー |
芍薬甘草湯 |
偽アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチー |
補中益気湯 |
偽アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチー |
抑肝散 |
偽アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチー |
グリチルリチン製剤 |
偽アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチー |
グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイン |
偽アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチー |
グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 |
偽アルドステロン症、低カリウム血症、ミオパチー |