処方薬
イラリス皮下注用150mg
先発
イラリス皮下注用150mgの基本情報
イラリス皮下注用150mgの概要
| 商品名 | イラリス皮下注用150mg |
|---|---|
| 一般名 | カナキヌマブ(遺伝子組換え)注射用 |
| 薬価・規格 | 1507676.0円 (150mg1瓶) |
| 薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
|
| 製造会社 | ノバルティス ファーマ |
| ブランド | イラリス皮下注射液150mg 他 |
| YJコード | 3999434D1022 |
| レセプト電算コード | 622123701 |
イラリス皮下注用150mgの主な効果と作用
- 関節の
炎症 や痛みなどの症状を改善するお薬です。 - 炎症が繰り返される自己炎症症候群の症状(発熱など)を改善するお薬です。
免疫 に関与する細胞に働いて、炎症の原因となる物質の働きをおさえる働きがあります。
イラリス皮下注用150mgの用途
イラリス皮下注用150mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
鼻咽頭炎、注射部位反応、咽頭炎、口内炎、頭痛、胃腸炎、肺炎、副鼻腔炎、上気道感染、AST上昇、ALT上昇
起こる可能性のある重大な副作用
重篤な感染症、敗血症、日和見感染症、アスペルギルス症、非定型抗酸菌症、帯状疱疹、好中球減少
上記以外の副作用
白血球数減少、体重増加、回転性眩暈、気管支炎、尿路感染、ウイルス感染、扁桃炎、鼻炎、耳感染、外陰部膣カンジダ症、下気道感染、肺感染、過敏症反応、下痢、腹痛、血小板数減少
イラリス皮下注用150mgの用法・用量
- 1.クリオピリン関連周期性症候群:体重40kg以下の患者にはカナキヌマブ(遺伝子組換え)として1回2mg/kgを、体重40kgを超える患者には1回150mgを8週毎に皮下投与する
- 十分な臨床的効果(皮疹及び炎症症状の緩解)がみられない場合には適宜漸増するが、1回最高用量は体重40kg以下の患者では8mg/kg、体重40kgを超える患者では600mgとする
- 最高用量まで増量し、8週以内に再燃がみられた場合には、投与間隔を4週間まで短縮できる
- なお、症状に応じて1回投与量の増減を検討する
- 2.高IgD症候群(メバロン酸キナーゼ欠損症):体重40kg以下の患者にはカナキヌマブ(遺伝子組換え)として1回2mg/kgを、体重40kgを超える患者には1回150mgを、4週毎に皮下投与する
- 十分な臨床的効果がみられない場合には追加投与又は適宜漸増するが、1回最高用量は体重40kg以下の患者では6mg/kg、体重40kgを超える患者では450mgとする
- 3.TNF受容体関連周期性症候群及び家族性地中海熱:体重40kg以下の患者にはカナキヌマブ(遺伝子組換え)として1回2mg/kgを、体重40kgを超える患者には1回150mgを、4週毎に皮下投与する
- 十分な臨床的効果がみられない場合には追加投与又は適宜漸増するが、1回最高用量は体重40kg以下の患者では4mg/kg、体重40kgを超える患者では300mgとする
- 4.全身型若年性特発性関節炎:カナキヌマブ(遺伝子組換え)として1回4mg/kgを、4週毎に皮下投与する
- 1回最高用量は300mgとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
イラリス皮下注用150mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イラリス皮下注用150mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 生ワクチン | 感染症 |
| 薬物代謝酵素の基質となる薬剤 | 本剤のIL-1β阻害作用によりCYP450の発現が増加 |
| 抗TNF製剤 | 重篤な感染症発現のリスクが増大、他の抗IL-1製剤との併用により重篤な感染症の発現頻度増加 |