処方薬
ロイコボリン注3mg

ロイコボリン注3mgの基本情報

ロイコボリン注3mgの概要

商品名 ロイコボリン注3mg
一般名 ホリナートカルシウム注射液
薬価・規格 256.0円 (0.3%1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 ファイザー
ブランド ロイコボリン錠5mg 他
YJコード 3929403A1034
レセプト電算コード 620002618
添付文書PDFファイル

ロイコボリン注3mgの主な効果と作用

  • 葉酸代謝拮抗剤により発生する過度の細胞増殖抑制を速やかに回復させる働きがあります。
  • 葉酸代謝拮抗剤(メトトレキサートなど)により免疫が低下した状態を改善するお薬です。

ロイコボリン注3mgの用途

  • 葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減

ロイコボリン注3mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発熱、発赤、血管痛、一過性疼痛

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、発疹、呼吸困難、血圧低下

ロイコボリン注3mgの用法・用量

  • 〈メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM-VAC療法〉メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM-VAC療法でメトトレキサートによると思われる副作用が発現した場合には、通常、ロイコボリンとして成人1回6~12mgを6時間間隔で4回筋肉内注射する
    • なお、メトトレキサートを過剰投与した場合には、投与したメトトレキサートと同量を投与する
  • 〈メトトレキサート・ロイコボリン救援療法〉通常、メトトレキサート投与終了3時間目よりロイコボリンとして1回15mgを3時間間隔で9回静脈内注射、以後6時間間隔で8回静脈内又は筋肉内注射する
  • メトトレキサートによると思われる重篤な副作用があらわれた場合には、用量を増加し、投与期間を延長する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 〈メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法〉通常、メトトレキサート投与後24時間目よりロイコボリンとして1回15mgを6時間間隔で2~6回(メトトレキサート投与後24、30、36、42、48、54時間目)静脈内又は筋肉内注射する
  • メトトレキサートによると思われる重篤な副作用があらわれた場合には、用量を増加し、投与期間を延長する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ロイコボリン注3mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

ロイコボリン注3mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
葉酸代謝拮抗剤 作用が減弱
スルファメトキサゾール・トリメトプリム 作用が減弱

ロイコボリン注3mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
    薬価 256.0円 (0.3%1mL1管)
    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
    製造会社 ファイザー
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ロイコボリン注3mgに関係する解説

ホリナートカルシウム(葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減として)

  • ロイコボリン注3mgは、ホリナートカルシウム(葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減として)に分類される。
  • ホリナートカルシウム(葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減として)とは、細胞内で活性型葉酸になることで、メトトレキサートなどの葉酸代謝拮抗剤により阻害されていたDNA合成を再開させ、葉酸代謝拮抗剤の毒性を軽減する薬。

ホリナートカルシウム(葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減として)の代表的な商品名

  • ロイコボリン錠5mg、ロイコボリン注3mg
ホリナートカルシウム(葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減として)についての詳しい解説を見る