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アミグランド輸液
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アミグランド輸液の基本情報

アミグランド輸液の概要

商品名 アミグランド輸液
一般名 アミノ酸・糖・電解質・ビタミン(3-1)キット
薬価・規格 523.0円 (500mL1キット)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
製造会社 テルモ
YJコード 3259528G1052
レセプト電算コード 620008789
添付文書PDFファイル

アミグランド輸液の主な効果と作用

  • 低タンパク血症、低栄養状態および手術前後においてアミノ酸ミネラルビタミンおよび水分を補給します。
  • タンパク質(アミノ酸)、糖質(ブドウ糖)やミネラルなどを含むお薬です。

アミグランド輸液の用途

  • 手術前後のアミノ酸補給
  • 手術前後の水分補給
  • 手術前後の電解質補給
  • 手術前後のビタミンB1補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低栄養状態のアミノ酸補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低栄養状態の水分補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低栄養状態の電解質補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低栄養状態のビタミンB1補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低蛋白血症のアミノ酸補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低蛋白血症の水分補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低蛋白血症の電解質補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低蛋白血症のビタミンB1補給

アミグランド輸液の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

γ-GTP増加、血管痛、静脈炎、注入部位紅斑、注入部位疼痛、注入部位腫脹、肝機能異常、AST増加、ALT増加、Al-P増加、代謝異常

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、血圧低下、胸内苦悶、呼吸困難

上記以外の副作用

血中トリグリセリド増加、血中カリウム増加、注入部位硬結、血管炎、過敏症、発疹、胸部不快感、動悸、脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、高カリウム血症、水中毒、アシドーシス、悪寒、発熱、熱感、頭痛

アミグランド輸液の用法・用量

  • 用時に隔壁を開通して大室液と小室液をよく混合する
  • 1回500mLを末梢静脈内に点滴静注する
  • 投与速度は、500mL当たり120分を基準とし、高齢者、重篤な患者には更に緩徐に注入する
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減するが、最大投与量は1日2500mLまでとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アミグランド輸液の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アジソン病
    • アミノ酸代謝異常
    • 過敏症
    • 肝性昏睡
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 高カリウム血症
    • 高カルシウム血症
    • 甲状腺機能低下症
    • 高窒素血症
    • 高度アシドーシス
    • 高マグネシウム血症
    • 高リン血症
    • 重篤な腎障害
    • 乳酸血症
    • 副甲状腺機能低下症
    • 乏尿
    • うっ血性心不全
    • アシドーシス
    • 肝障害
    • 循環器系機能障害
    • 腎障害
    • 心臓機能障害
    • 糖尿病

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アミグランド輸液と主成分が同じ薬

  • 注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
    薬価 523.0円 (500mL1キット)
    薬の形状 注射薬 > キット類 > キット類
    製造会社 テルモ
    先発
  • 注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
    薬価 522.0円 (500mL1キット)
    薬の形状 注射薬 > キット類 > キット類
    製造会社 エイワイファーマ
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