処方薬
メコバラミン錠500μg「SW」
後発
メコバラミン錠500μg「SW」の添付文書
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効果・効能
末梢性神経障害。
用法・用量
通常、成人は1日3錠(メコバラミンとして1日1500μg)を3回にわけて経口投与する。
ただし、年齢及び症状により適宜増減する。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- その他の副作用
- 消化器:(0.1~5%未満)食欲不振、悪心・嘔吐、下痢。
過敏症:(0.1%未満)発疹。
発現頻度は製造販売後調査を含む。
使用上の注意
(重要な基本的注意)
本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(小児等)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
- 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(その他の注意)
- 非臨床試験に基づく情報
水銀及びその化合物を取り扱う職業従事者に長期にわたって大量に投与することは避けることが望ましい。
(取扱い上の注意)
PTP包装は外箱開封後、遮光して保存すること。
バラ包装はアルミ袋開封後、湿気を避けて遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。