処方薬
キャナルクリーナー歯科用液10%

キャナルクリーナー歯科用液10%の添付文書

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効果・効能

齲窩及び根管の清掃・消毒及び内容物の溶解。

用法・用量

次亜塩素酸ナトリウムとして、通常0.05~0.2mLを用いる。

貼付の場合:根管拡大後、本剤を小綿球に十分浸し根管内に貼付する。

洗盪の場合:根管口を拡大後、本剤を注入しながらリーマー及びファイルで根端孔部まで拡大し、ついで本剤を根管内に満たし、探針で洗盪する。

(用法及び用量に関連する注意)

1回あたりの製剤量は0.5~2mLである。

副作用

使用上の注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

(適用上の注意)

    1. 薬剤投与時の注意
  1. 1.1. 長く静置しておくと懸濁剤が沈殿している場合があるので、よく振ってから使用すること(外キャップがしっかりと閉まっていることを確認してから振ること)。

  2. 1.2. 本剤が出にくい場合は無理に押さないこと。目詰まりを起こしている場合がある。

  3. 1.3. 目詰まりを起こしている場合は次の点に注意すること。

    ・ 目詰まりを起こしている場合は詰まった状態で容器を押さないこと(本剤が飛び散ることがある)。

    ・ 目詰まりを起こしている場合は目詰まりを取り除いてから使用すること。

  4. 1.4. 容器を強い圧力で押さないこと。

  5. 1.5. 容器を上に向けた状態で押さないこと。

  6. 1.6. 注入器を用いて洗浄する場合、急激な圧力がかかると気腫を起こすことがあるので注意すること。

  7. 1.7. 使用後は根管内を脱脂綿で清拭すること。

  8. 1.8. 中和剤としてオキシドールを用いる場合には、必ずオキシドールを後から使用すること。

  9. 1.9. 腐食性があるので、口腔粘膜や皮膚等に付着させたり、眼に入らないよう十分に注意すること。

  10. 1.10. 口腔粘膜等の軟組織、手指及び衣服等に付着した場合には、オキシドールを浸した脱脂綿で清拭し、十分に水洗する(万一眼に入った場合には、直ちに多量の水で洗浄する等の適切な処置を行う)。

(その他の注意)

    1. 非臨床試験に基づく情報

    急性毒性(本剤)

    マウス(ddY系♀) 経口 LD50=8.4mL/kg。

(取扱い上の注意)

    1. 容器の内圧が高くなっている場合があるので、ふたを開けるときは、注意して開けること。
    1. 本剤は光によって徐々に変化することがあるため、外箱開封後は直射日光を避けて冷暗所で保存すること。

(保管上の注意)

冷暗所保存。