処方薬
アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」
後発

アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」の基本情報

アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」の概要

商品名 アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」
一般名 アザセトロン塩酸塩注射液
薬価・規格 2755.0円 (10mg2mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 武田テバファーマ
YJコード 2391402A1055
レセプト電算コード 621935701
添付文書PDFファイル

アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」の主な効果と作用

  • 吐き気や嘔吐をおさえるお薬です。
  • セロトニン受容体に作用することにより、吐き気や嘔吐などの症状をおさえる働きがあります。
  • 薬などにより起こる強い吐き気や嘔吐をおさえる働きがあります。

アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」の用途

  • 悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐>

アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、頭重、焦燥感、眩暈、不穏、下痢、腹痛、口渇、便秘、顔面蒼白、冷感

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシーショック、気分不良、胸内苦悶感、呼吸困難、喘鳴、顔面潮紅、発赤、浮腫、チアノーゼ、血圧低下

上記以外の副作用

動悸、頻脈、AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン値上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、BUN上昇、発疹、全身発赤、全身そう痒感、発熱、倦怠感、悪寒、両足痙攣、しゃっくり、血管痛

アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」の用法・用量

  • アザセトロン塩酸塩10mgを1日1回静脈内投与する
    • また、効果不十分な場合には、同用量を追加投与できる
    • 但し、1日量として20mgを超えないこととする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アザセトロン塩酸塩静注液10mg「タイヨー」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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