処方薬
グラニセトロン静注液3mg「AFP」
後発
グラニセトロン静注液3mg「AFP」の基本情報
グラニセトロン静注液3mg「AFP」の概要
商品名 | グラニセトロン静注液3mg「AFP」 |
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一般名 | グラニセトロン塩酸塩注射液 |
薬価・規格 | 1427.0円 (3mg3mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 大興製薬 |
ブランド | グラニセトロン静注液1mg「AFP」 他 |
YJコード | 2391400A4039 |
レセプト電算コード | 620005664 |
グラニセトロン静注液3mg「AFP」の主な効果と作用
- 吐き気や嘔吐をおさえるお薬です。
セロトニン 受容体に作用することにより、吐き気や嘔吐などの症状をおさえる働きがあります。- 薬などにより起こる強い吐き気や嘔吐をおさえる働きがあります。
グラニセトロン静注液3mg「AFP」の用途
グラニセトロン静注液3mg「AFP」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、頭痛、眩暈、不眠、頻脈、便秘、下痢、腹痛、胃もたれ感、AST上昇
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、そう痒感、発赤、胸部苦悶感、呼吸困難、血圧低下
上記以外の副作用
ALT上昇、肝機能検査値異常、発熱、全身倦怠感、顔面潮紅
グラニセトロン静注液3mg「AFP」の用法・用量
- 1.抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐):成人:グラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注又は点滴静注する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる
- 小児:小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる
- 2.放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐):グラニセトロンとして1回40μg/kgを点滴静注する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、1日2回投与までとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
グラニセトロン静注液3mg「AFP」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
グラニセトロン静注液3mg「AFP」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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セロトニン作用薬 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |