処方薬
シンセロン錠8mg
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シンセロン錠8mgの基本情報

シンセロン錠8mgの概要

商品名 シンセロン錠8mg
一般名 インジセトロン塩酸塩錠
薬価・規格 1237.0円 (8mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 杏林製薬
YJコード 2391007F1028
レセプト電算コード 620001914
識別コード KP110
添付文書PDFファイル

シンセロン錠8mgの主な効果と作用

  • 吐き気や嘔吐をおさえるお薬です。
  • セロトニン受容体に作用することにより、吐き気や嘔吐などの症状をおさえる働きがあります。
  • 薬などにより起こる強い吐き気や嘔吐をおさえる働きがあります。

シンセロン錠8mgの用途

  • 悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐>

シンセロン錠8mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

体温上昇、頭痛、下痢、ビリルビン値上昇、γ-GTP上昇、しゃっくり、腹痛、便秘、赤血球減少、血色素減少、ヘマトクリット値減少

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、気分不良、胸内苦悶感、呼吸困難、喘鳴、ほてり、潮紅、チアノーゼ、血圧低下、てんかん様発作

上記以外の副作用

白血球減少、白血球増加、好中球増加、好酸球減少、好酸球増加、リンパ球減少、単球減少、単球増加、血小板減少、血小板増加、コレステロール上昇、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、Al-P低下、LDH上昇、アミラーゼ上昇、アミラーゼ低下、尿蛋白陽性、ウロビリノーゲン陽性、血尿、尿検査異常、BUN上昇、尿酸上昇、ナトリウム低下、カリウム上昇、クロル低下、総蛋白減少、アルブミン減少、発疹、関節痛、排尿困難、悪寒、発熱、倦怠感

シンセロン錠8mgの用法・用量

  • インジセトロン塩酸塩として1回8mgを1日1回、経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

シンセロン錠8mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

シンセロン錠8mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アポモルヒネ 重度の血圧低下、失神、意識消失、徐脈、痙攣発作

シンセロン錠8mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 1237.0円 (8mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 杏林製薬
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