処方薬
フラベリック錠20mg
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効果・効能

次記疾患に伴う咳嗽:感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)。

用法・用量

ベンプロペリンとして、1回20mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

(用法・用量に関連する使用上の注意)

本剤を噛みくだくと口腔内にしびれ感を来すので、噛まずに嚥下させる。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については再評価時における文献を参考に集計した。総症例986例中、主な副作用は口内乾燥(3.14%)、眠気(1.32%)、腹痛(1.22%)等であった。

次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行う。

  1. 精神・神経系:(0.1~5%未満)眠気、眩暈。

  2. 消化器:(0.1~5%未満)口内乾燥、腹痛、食欲不振、胸やけ。

  3. 過敏症:(0.1~5%未満)発疹[発現した場合には投与を中止する]。

  4. その他:(0.1~5%未満)倦怠感、(頻度不明)聴覚異常(音感変化等)。

使用上の注意

(禁忌)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。

(小児等への投与)

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。