処方薬
チモロール点眼液T0.25%
後発
チモロール点眼液T0.25%の基本情報
チモロール点眼液T0.25%の概要
商品名 | チモロール点眼液T0.25% |
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一般名 | チモロールマレイン酸塩液 |
薬価・規格 | 57.2円 (0.25%1mL) |
薬の形状 |
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
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製造会社 | 東亜薬品 |
ブランド | チモロール点眼液T0.25% 他 |
YJコード | 1319702Q1093 |
レセプト電算コード | 660463018 |
チモロール点眼液T0.25%の主な効果と作用
- 目の中の液の産生を減らし、眼圧を下げる働きがあります。
- 緑内障などにより眼圧が高くなっている人の眼圧を下げる目薬です。
チモロール点眼液T0.25%の用途
チモロール点眼液T0.25%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
結膜炎、角膜知覚低下、複視、アレルギー性結膜炎、結膜浮腫、浮腫、眼瞼浮腫、眼灼熱感、眼のかゆみ、眼異物感、眼刺激症状
起こる可能性のある重大な副作用
眼類天疱瘡、結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着、気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全、心ブロック、うっ血性心不全、脳虚血、心停止、脳血管障害、全身性エリテマトーデス
上記以外の副作用
霧視、視力低下、視力障害、角膜炎、角膜糜爛、角膜障害、眼瞼炎、アレルギー性眼瞼炎、眼乾燥感、眼痛、眼瞼下垂、眼脂、羞明、眼底黄斑部浮腫、眼底黄斑部混濁、失神、レイノー現象、四肢冷感、動悸、徐脈、不整脈、低血圧、抑うつ、重症筋無力症増悪、悪夢、感覚異常、頭痛、眩暈、不眠、下痢、消化不良、腹痛、悪心、口渇、脱力感、耳鳴、筋肉痛、不快、胸部圧迫感、発疹、倦怠感、咳
チモロール点眼液T0.25%の用法・用量
- 0.25%製剤を1回1滴、1日2回点眼する
- なお、十分な効果が得られない場合は0.5%製剤を用いて1回1滴、1日2回点眼する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
チモロール点眼液T0.25%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
チモロール点眼液T0.25%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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オミデネパグ イソプロピル | 結膜充血等の眼炎症性副作用の発現頻度の上昇 |
エピネフリン | 散瞳作用が助長 |
塩酸ジピベフリン | 散瞳作用が助長 |
カテコールアミン枯渇剤 | 交感神経系に対し過剰の抑制、低血圧、徐脈、眩暈、失神、起立性低血圧 |
レセルピン | 交感神経系に対し過剰の抑制、低血圧、徐脈、眩暈、失神、起立性低血圧 |
カルシウム拮抗剤 | 低血圧、房室伝導障害、左室不全 |
ベラパミル | 低血圧、房室伝導障害、左室不全 |
ジルチアゼム | 低血圧、房室伝導障害、左室不全 |
β-遮断剤の全身投与 | 眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強 |
アテノロール<全身投与> | 眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強 |
プロプラノロール塩酸塩<全身投与> | 眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強 |
酒石酸メトプロロール<全身投与> | 眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強 |
ジギタリス剤 | 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等> |
ジゴキシン | 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等> |
ジギトキシン | 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等> |
肝薬物代謝酵素CYP2D6を阻害する薬剤 | β-遮断作用<例えば心拍数減少・徐脈>の増強 |
キニジン硫酸塩水和物 | β-遮断作用<例えば心拍数減少・徐脈>の増強 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | β-遮断作用<例えば心拍数減少・徐脈>の増強 |