処方薬
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」
後発
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」の基本情報
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」の概要
商品名 | ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」 |
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一般名 | ロピバカイン塩酸塩水和物注射液 |
薬価・規格 | 520.0円 (0.75%20mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | テルモ |
YJコード | 1214405A4032 |
レセプト電算コード | 622975401 |
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」の主な効果と作用
- 局所麻酔剤です。
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」の用途
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
血圧低下、異常感覚、頻脈、心室性不整脈、洞性不整脈、SpO2低下、呼吸困難、めまい、頭痛、昏迷、攣縮
起こる可能性のある重大な副作用
振戦、痙攣、運動障害、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、膀胱直腸障害、神経学的疾患、ショック、徐脈、不整脈、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、中毒症状
上記以外の副作用
言語障害、口唇しびれ感、全身しびれ感、譫妄、嘔気、嘔吐、排尿困難、尿閉、発熱、戦慄、低体温、顔面潮紅、結膜充血、耳鳴、ホルネル症候群、血圧上昇、不安、下肢知覚異常、過敏症、蕁麻疹、血管浮腫、悪寒、硬結性紅斑
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」の用法・用量
- 硬膜外麻酔には、通常、成人に1回20mL(ロピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)150mg)までを硬膜外腔に投与する
- なお、期待する痛覚遮断域、手術部位、年齢、身長、体重、全身状態等により適宜減量する
- 伝達麻酔には、通常、成人に1回40mL(ロピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)300mg)までを目標の神経あるいは神経叢近傍に投与する
- なお、期待する痛覚遮断域、手術部位、年齢、身長、体重、全身状態等により適宜減量する
- (用法及び用量に関連する注意)本剤に血管収縮剤(アドレナリン)を添加しても、作用持続時間の延長は認められない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ロピバカイン塩酸塩0.75%注150mg/20mL「テルモ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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血液凝固阻止剤 | 血腫、脊髄障害 |
CYP1A2阻害剤 | 本剤の血中濃度が上昇、本剤のクリアランスの低下 |
フルボキサミン | 本剤の血中濃度が上昇、本剤のクリアランスの低下 |
エノキサシン | 本剤の血中濃度が上昇、本剤のクリアランスの低下 |
3群不整脈用剤 | 心機能抑制作用が増強 |
アミオダロン | 心機能抑制作用が増強 |
アミド型局所麻酔薬 | 中毒症状 |
全身麻酔 | 血圧低下作用が増強 |