処方薬
クービビック錠25mg
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クービビック錠25mgの基本情報

クービビック錠25mgの概要

商品名 クービビック錠25mg
一般名 ダリドレキサント塩酸塩錠
薬価・規格 56.9円 (25mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 ネクセラファーマジャパン
ブランド クービビック錠25mg 他
YJコード 1190033F1028
レセプト電算コード 622969601
識別コード 25
添付文書PDFファイル

クービビック錠25mgの主な効果と作用

  • 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠症状を改善するお薬です。
  • 覚醒を促す物質の働きをおさえます。

クービビック錠25mgの用途

  • 不眠症

クービビック錠25mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

傾眠、頭痛、頭部不快感、浮動性めまい、睡眠時麻痺、倦怠感、疲労、悪夢、悪心、幻覚、異常な夢

上記以外の副作用

睡眠時随伴症、夢遊症、ねごと、過敏症、発疹、蕁麻疹

クービビック錠25mgの用法・用量

  • 通常、成人にはダリドレキサントとして1日1回50mgを就寝直前に経口投与する
    • なお、患者の状態に応じて1日1回25mgを投与することができる
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤は就寝の直前に服用させること
    • また、服用して就寝した後、睡眠途中で一時的に起床して仕事等で活動する可能性があるときは服用させないこと
  • 7.2. 入眠効果の発現が遅れるおそれがあるため、本剤の食事と同時又は食直後の服用は避けること
  • 食後投与では、空腹時投与に比べ、本剤の投与直後の血漿中濃度低下することがある〔16.2.1参照〕
  • 7.3. 中等度肝機能障害<Child-Pugh分類B>を有する患者では、本剤の血漿中濃度が上昇するため、1日1回25mgとし、慎重に投与すること〔9.3.2、16.6.3参照〕
  • 7.4. 中程度のCYP3A阻害剤と併用する場合は、本剤の血漿中濃度が上昇し、傾眠等の副作用が増強するおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察した上で、本剤投与の可否を判断すること(なお、投与する場合は、1日1回25mgとし、慎重に投与すること)〔10.2、16.7.2参照〕
  • 7.5. 他の不眠症治療薬と併用したときの有効性及び安全性は確立されていない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

クービビック錠25mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • エンシトレルビル フマル酸投与中
    • セリチニブ投与中
    • イトラコナゾール投与中
    • クラリスロマイシン投与中
    • ボリコナゾール投与中
    • 重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>
    • コビシスタット含有製剤投与中
    • リトナビル含有製剤投与中
    • ポサコナゾール投与中
    • 中程度のCYP3A阻害剤と併用
    • 中等度肝機能障害<Child-Pugh分類B>
    • ナルコレプシー
    • 脳器質的障害
    • 慢性閉塞性肺疾患
    • 重度呼吸機能障害<閉塞性睡眠時無呼吸と中等度以下慢性閉塞性肺疾患を除く>
    • 中等度呼吸機能障害<閉塞性睡眠時無呼吸と中等度以下慢性閉塞性肺疾患除く>
    • 閉塞性睡眠時無呼吸
    • カタプレキシー

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

クービビック錠25mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
CYP3Aを阻害する薬剤<中等度> 傾眠等の副作用が増強、本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
イトラコナゾール 本剤の副作用を増強
クラリスロマイシン 本剤の副作用を増強
ボリコナゾール 本剤の副作用を増強
ポサコナゾール 本剤の副作用を増強
リトナビル 本剤の副作用を増強
コビシスタットを含有する製剤 本剤の副作用を増強
セリチニブ 本剤の副作用を増強
エンシトレルビルフマル酸 本剤の副作用を増強
中枢抑制剤 中枢神経系に対する抑制作用を増強
フェノチアジン系薬剤 中枢神経系に対する抑制作用を増強
バルビツール酸誘導体 中枢神経系に対する抑制作用を増強
ジルチアゼム 本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
ベラパミル 本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
エリスロマイシン 本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
フルコナゾール 本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の副作用が増強
強いCYP3A誘導薬 本剤の効果が減弱
中程度のCYP3A誘導剤 本剤の効果が減弱
リファンピシン類 本剤の効果が減弱
フェニトイン 本剤の効果が減弱
エファビレンツ 本剤の効果が減弱
カルバマゼピン 本剤の効果が減弱
CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 血中濃度が上昇
ミダゾラム 血中濃度が上昇
シンバスタチン 血中濃度が上昇
タクロリムス水和物 血中濃度が上昇
P糖蛋白の基質となる薬剤 血中濃度が上昇
ジゴキシン 血中濃度が上昇

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

クービビック錠25mgと主成分が同じ薬

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クービビック錠25mgに関係する解説

オレキシン受容体拮抗薬

  • クービビック錠25mgは、オレキシン受容体拮抗薬に分類される。
  • オレキシン受容体拮抗薬とは、脳の覚醒を促進する神経伝達物質オレキシンの受容体を阻害することで、脳を睡眠状態へ移行させ睡眠障害(不眠症)を改善する薬。

オレキシン受容体拮抗薬の代表的な商品名

  • ベルソムラ
  • デエビゴ
  • クービビック
  • ボルズィ
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