ルネスタ錠1mgに関係する解説
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬(非BZD系睡眠薬)
- ルネスタ錠1mgは、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬(非BZD系睡眠薬)に分類される。
- 非ベンゾジアゼピン系睡眠薬(非BZD系睡眠薬)とは、脳の活動を抑えることで眠りやすくし、睡眠障害などを改善する薬。
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬(非BZD系睡眠薬)の代表的な商品名
- アモバン
- マイスリー
- ルネスタ
商品名 | ルネスタ錠1mg |
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一般名 | エスゾピクロン錠 |
薬価・規格 | 32.6円 (1mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | エーザイ |
ブランド | ルネスタ錠1mg 他 |
YJコード | 1129010F1028 |
レセプト電算コード | 622148801 |
識別コード | @311 |
傾眠、頭痛、浮動性めまい、注意力障害、うつ病、味覚異常、口渇、口腔内不快感、口内乾燥、下痢、便秘
肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、悪夢、意識レベル低下、ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、血管浮腫、薬物依存、不安、異常な夢、悪心、胃不調、反跳性不眠、離脱症状、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、黄疸、精神症状、意識障害、興奮、激越、錯乱、錯乱状態、幻覚、攻撃性、せん妄、異常行動、一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状、夢遊症状
ビリルビン上昇、倦怠感、湿疹、尿中ブドウ糖陽性、尿中血陽性、神経過敏、記憶障害、錯感覚、思考異常、感情不安定、過敏症、発疹、そう痒症、消化不良、嘔吐、リビドー減退、筋肉痛、片頭痛、背部痛、高血圧、末梢性浮腫
薬剤名 | 影響 |
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筋弛緩剤 | 作用が増強 |
スキサメトニウム塩化物水和物 | 作用が増強 |
ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物 | 作用が増強 |
パンクロニウム臭化物 | 作用が増強 |
中枢抑制剤 | 作用が増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 作用が増強 |
バルビツール酸誘導体 | 作用が増強 |
エタノール摂取 | 相互に作用を増強 |
麻酔剤 | 呼吸抑制 |
チアミラールナトリウム | 呼吸抑制 |
チオペンタールナトリウム製剤 | 呼吸抑制 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | 本剤の代謝を促進し作用を減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の代謝を促進し作用を減弱 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | 本剤の代謝を阻害し作用を増強 |
イトラコナゾール | 本剤の代謝を阻害し作用を増強 |