処方薬
クアゼパム錠20mg「MNP」
後発
クアゼパム錠20mg「MNP」の基本情報
クアゼパム錠20mg「MNP」の概要
商品名 | クアゼパム錠20mg「MNP」 |
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一般名 | クアゼパム錠 |
薬価・規格 | 35.7円 (20mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 日新製薬 |
ブランド | クアゼパム錠15mg「MNP」 他 |
YJコード | 1124030F2033 |
レセプト電算コード | 620005386 |
識別コード | MN114 |
クアゼパム錠20mg「MNP」の主な効果と作用
- 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠
症状 を改善するお薬です。 - 不安や緊張をやわらげ、睡眠を持続させる働きがあります。
クアゼパム錠20mg「MNP」の用途
クアゼパム錠20mg「MNP」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眠気、傾眠、ふらつき、頭重感、めまい、頭痛、ぼんやり感、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、口渇
起こる可能性のある重大な副作用
薬物依存、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離脱症状、刺激興奮、興奮、錯乱、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、精神症状、意識障害、思考異常、勃起障害、運動失調、運動機能低下、協調異常、言語障害、一過性前向性健忘、もうろう状態
上記以外の副作用
悪心、食欲不振、胃痛、腹痛、過敏症、発疹、倦怠感、下肢倦怠感、膝脱力、筋緊張低下症状、眼瞼浮腫、眼痛、発汗、健忘、抑うつ、神経過敏、昏迷、心悸亢進、尿失禁、歩行異常、リビドー減退、感情鈍麻、魔夢、多幸感、運動過多、知覚異常、味覚倒錯、口内乾燥、肝機能障害、黄疸、嘔気、嘔吐、消化不良、下痢、便秘、口臭、眼異常、視力異常、耳鳴、皮膚そう痒、無力、疲労、悪寒、排尿困難、尿閉、ほてり、潮紅
クアゼパム錠20mg「MNP」の用法・用量
- 〈不眠症〉通常、成人にはクアゼパムとして1回20mgを就寝前に経口投与する
- なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする
- 〈麻酔前投薬〉手術前夜:通常、成人にはクアゼパムとして1回15~30mgを就寝前に経口投与する
- なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mgとする
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉本剤を投与する場合、反応に個人差があるため少量から投与を開始し、やむを得ず増量する場合は観察を十分に行いながら慎重に行うこと(ただし、30mgを超えないこととし、症状の改善に伴って減量に努めること)
- 7.2. 〈不眠症〉不眠症の場合、就寝の直前に服用させること
- また、服用して就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能性があるときは服用させないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
クアゼパム錠20mg「MNP」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
クアゼパム錠20mg「MNP」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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リトナビル | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
エタノール摂取 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
中枢抑制剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
バルビツール酸誘導体 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
シメチジン | 本剤の作用が増強 |
飲食物との組み合わせ注意
- 食べ物全般
- アルコールを含むもの