処方薬
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」
後発
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」の基本情報
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」の概要
| 商品名 | トリアゾラム錠0.25mg「テバ」 |
|---|---|
| 一般名 | トリアゾラム0.25mg錠 |
| 薬価・規格 | 6.1円 (0.25mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | T’sファーマ |
| ブランド | トリアゾラム錠0.125mg「テバ」 他 |
| YJコード | 1124007F2220 |
| レセプト電算コード | 620037802 |
| 識別コード | t16 |
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」の主な効果と作用
- 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠症状を改善するお薬です。
- 不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくする働きがあります。
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」の用途
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眠気、ふらつき、眩暈、頭痛、頭重、いらいら感、協調運動失調、不快感、舌のもつれ、言語障害、見当識障害
起こる可能性のある重大な副作用
薬物依存、離脱症状、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、精神症状、刺激興奮、錯乱、攻撃性、激越、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状、夢遊症状、中途覚醒時の出来事をおぼえていない、肝炎、肝機能障害、黄疸、ショック、アナフィラキシー、発疹、血管性浮腫、呼吸困難
上記以外の副作用
意識混濁、耳鳴、視覚異常、霧視、散瞳、羞明、眼精疲労、多夢、魔夢、知覚減退、転倒、多幸症、鎮静、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、口渇、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、心窩部不快感、便秘、血圧上昇、動悸、胸部圧迫感、血圧降下、過敏症、そう痒、倦怠感、脱力感、筋緊張低下症状、味覚変化、皮下出血、尿失禁、便失禁、尿閉、CK上昇、CPK上昇
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」の用法・用量
- 1.不眠症:通常成人には1回トリアゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する
- 高度な不眠症には0.5mgを投与することができる
- なお、年齢・症状・疾患などを考慮して適宜増減するが、高齢者には1回0.125mg~0.25mgまでとする
- 2.麻酔前投薬:手術前夜:通常成人には1回トリアゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する
- なお、年齢・症状・疾患などを考慮し、必要に応じ0.5mgを投与することができる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
トリアゾラム錠0.25mg「テバ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| イトラコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| ポサコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| フルコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| ホスフルコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| ボリコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| ミコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| HIVプロテアーゼ阻害剤 | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| 硫酸アタザナビル | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| ダルナビルエタノール付加物 | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| ホスアンプレナビルカルシウム水和物 | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| リトナビル | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| ロピナビル・リトナビル配合剤 | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| ニルマトレルビル・リトナビル | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| エンシトレルビルフマル酸 | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| コビシスタットを含有する製剤 | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| エファビレンツ | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
| エタノール摂取 | 精神神経系等の副作用 |
| 中枢抑制剤 | 精神神経系等の副作用 |
| フェノチアジン系薬剤 | 精神神経系等の副作用 |
| バルビツール酸誘導体 | 精神神経系等の副作用 |
| エリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| クラリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| ジョサマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| シメチジン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| ジルチアゼム | 本剤の血中濃度が上昇 |
| メシル酸イマチニブ | 本剤の血中濃度が上昇 |
| キヌプリスチン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| ダルホプリスチン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| 強いCYP3A誘導薬 | 本剤の作用が低下 |
| カルバマゼピン | 本剤の作用が低下 |
| フェノバルビタール | 本剤の作用が低下 |
| リファンピシン類 | 本剤の作用が低下 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | 多汗・起立性低血圧等の副作用 |
| 利尿剤 | 肝不全、死亡 |
飲食物との組み合わせ注意
- グレープフルーツジュース
- アルコールを含むもの