処方薬
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」
後発
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」の基本情報
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」の概要
商品名 | イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」 |
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一般名 | イソフルラン吸入剤 |
薬価・規格 | 23.8円 (1mL) |
薬の形状 |
外用薬 > 経口剤 > 吸入剤
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製造会社 | ヴィアトリス・ヘルスケア |
YJコード | 1119701G1092 |
レセプト電算コード | 621389402 |
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」の主な効果と作用
- 麻酔に用いるお薬です。
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」の用途
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
不整脈、AST上昇、ALT上昇、徐脈、ST低下、心電図異常、肝機能異常、悪心、嘔吐、シバリング、頭痛
起こる可能性のある重大な副作用
頻脈、血圧変動、急激な体温上昇、筋強直、血液暗赤色化、チアノーゼ、過呼吸、ソーダライムの異常過熱、ソーダライムの急激な変色、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿、ポートワイン色尿、重篤な悪性高熱、呼吸抑制、咳、喉頭痙攣、気管支痙攣、ショック、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、血管浮腫、顔面浮腫、喉頭浮腫、全身紅潮、蕁麻疹、肝炎、肝機能障害、著しいAST上昇、著しいALT上昇、交叉過敏性、QT延長、心室頻拍、torsades de pointes、心室細動、完全房室ブロック、心停止
上記以外の副作用
痙攣、激越、譫妄、覚醒困難
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」の用法・用量
- 導入:睡眠量の静脈麻酔薬を投与し、イソフルランと酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスとで導入する
- また、イソフルランと酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスでも導入できる
- 本薬による導入では、最初0.5%から始めて徐々に濃度を上げ、手術に必要な濃度にすることが望ましい
- 通常、4.0%以下の濃度で導入できる
- 維持:患者の臨床徴候を観察しながら、酸素・亜酸化窒素と併用し、最小有効濃度で外科的麻酔状態を維持する
- 通常、2.5%以下の濃度で維持できる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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エピネフリン | 頻脈、不整脈、心停止 |
ノルエピネフリン | 頻脈、不整脈、心停止 |
筋弛緩剤 | 作用を増強 |
ベクロニウム臭化物 | 作用を増強 |
スキサメトニウム塩化物水和物 | 作用を増強 |
カルシウム拮抗剤 | 低血圧・陰性変力作用等の副作用 |
中枢抑制剤 | 呼吸抑制等の副作用 |
オピオイド薬 | 呼吸抑制等の副作用 |
ベンゾジアゼピン系化合物 | 呼吸抑制等の副作用 |