苓桂朮甘湯錠OM

苓桂朮甘湯錠OMの基本情報

苓桂朮甘湯錠OMの概要

商品名 苓桂朮甘湯錠OM
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 大峰堂薬品工業
販売会社名 伸和製薬

苓桂朮甘湯錠OMの効果・効能

体力中等度以下で、めまい、ふらつきがあり、ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症:立ちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、神経症、神経過敏。

苓桂朮甘湯錠OMの構成成分

1日量(8錠)中 〔(局)ブクリョウ3.0g、(局)ケイヒ2.0g、(局)ビャクジュツ1.5g、(局)カンゾウ1.0g〕前記生薬より得た苓桂朮甘湯エキス(1/2量)1000mg

苓桂朮甘湯錠OMの用法・用量

次の量を食前又は食間に水又は白湯にて服用してください。
(食間とは、食後2~3時間を指します。)
成人(15歳以上):1回4錠。
15歳未満5歳以上:1回2錠。
1日2回服用。
5歳未満:服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

苓桂朮甘湯錠OMの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。むくみ
(6)次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
関係部位 皮膚 症状 発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
症状の名称  偽アルドステロン症、ミオパチー
症状 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3. 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

苓桂朮甘湯錠OMの添付文書

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