ニチブロック10
ニチブロック10の基本情報
ニチブロック10の概要
商品名 | ニチブロック10 |
---|---|
薬のタイプ | 内服 / 第1類 |
製造会社 | 新新薬品工業 |
販売会社名 | 新新薬品工業 |
ニチブロック10の特徴
胃酸の出過ぎを制御し、胃粘膜の修復を早める胃腸薬です。
成分のファモチジンはH2ブロッカー薬で、胃酸を中和する胃腸薬や
胃粘膜を保護する胃腸薬とは異なる働きをする胃腸薬です。
ニチブロック10の効果・効能
ニチブロック10の構成成分
ニチブロック10の用法・用量
成人(15歳以上、80歳未満):1回1錠。
1日2回服用まで。
小児(15歳未満)・高齢者(80歳以上):服用しないでください。
服用後8時間以上たっても症状が治まらない場合は、もう1錠服用してください。
症状が治まった場合は、服用を止めてください。
3日間服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を止めて、医師又は薬剤師に相談してください。
2週間を超えて続けて服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.本剤を服用する際は、アルコール飲料の摂取は控えてください。(お薬はアルコール飲料と併用しないのが一般的です。)
3.錠剤の取り出し方
添付文書図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
ニチブロック10の主な副作用
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人又は他の医薬品を服用している人。
(2)薬などによりアレルギー 症状を起こしたことがある人。
(3)高齢者(65歳以上)。(一般に高齢者は、生理機能が低下していることがあります。)
(4)次の症状のある人。のどの痛み、咳及び高熱(これらの症状のある人は、重篤な感染症 の疑いがあり、
血球数減少等の血液異常が認められることがあります。服用前にこのような症状があると、
本剤の服用によって症状が増悪し、また、本剤の副作用に気づくのが遅れることがあります。)、
原因不明の体重減少、持続性の腹痛(他の病気が原因であることがあります。)
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
[関係部位] [症状]
皮膚発疹 ・発赤 、かゆみ、はれ
循環器 脈のみだれ
精神神経系 気がとおくなる感じ、ひきつけ(けいれん)
その他 気分が悪くなったり、だるくなったり、発熱してのどが痛いなど体調異常があらわれる。
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称]ショック (アナフィラキシー)
[症 状]服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、
のどのかゆみ、息苦しさ、動悸 、意識の混濁等があらわれる。
[症状の名称]皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、
中毒性表皮壊死融解症
[症 状]高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、
皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
[症状の名称]横紋筋融解症
[症 状]手足・肩・腰等の筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、
こわばる、全身がだるい、赤褐色尿等があらわれる。
[症状の名称]肝機能障害
[症 状]発熱、かゆみ、発疹、黄疸 (皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
[症状の名称]腎障害
[症 状]発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ 、全身のだるさ、
関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
[症状の名称]血液障害
[症 状]のどの痛み、発熱、全身のだるさ、顔やまぶた のうらが白っぽくなる、
出血しやすくなる(歯茎の出血、鼻血等)、青あざができる(押しても色が消えない)等があらわれる。
[症状の名称]間質性肺炎
[症 状]階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、
空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
3.誤って定められた用量を超えて服用してしまった場合は直ちに服用を中止し、
この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
4.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、
服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
便秘、軟便、下痢、口のかわき
(1)医師の治療を受けている人又は他の医薬品を服用している人。
(2)薬などにより
(3)高齢者(65歳以上)。(一般に高齢者は、生理機能が低下していることがあります。)
(4)次の症状のある人。のどの痛み、咳及び高熱(これらの症状のある人は、重篤な
血球数減少等の血液異常が認められることがあります。服用前にこのような症状があると、
本剤の服用によって症状が増悪し、また、本剤の副作用に気づくのが遅れることがあります。)、
原因不明の体重減少、持続性の腹痛(他の病気が原因であることがあります。)
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
[関係部位] [症状]
皮膚
循環器 脈のみだれ
精神神経系 気がとおくなる感じ、ひきつけ(けいれん)
その他 気分が悪くなったり、だるくなったり、発熱してのどが痛いなど体調異常があらわれる。
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称]
[症 状]服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、
のどのかゆみ、息苦しさ、
[症状の名称]皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、
中毒性表皮壊死融解症
[症 状]高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、
皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
[症状の名称]横紋筋融解症
[症 状]手足・肩・腰等の筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、
こわばる、全身がだるい、赤褐色尿等があらわれる。
[症状の名称]
[症 状]発熱、かゆみ、発疹、
全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
[症状の名称]腎障害
[症 状]発熱、発疹、尿量の減少、全身の
関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
[症状の名称]血液障害
[症 状]のどの痛み、発熱、全身のだるさ、顔や
出血しやすくなる(歯茎の出血、鼻血等)、青あざができる(押しても色が消えない)等があらわれる。
[症状の名称]間質性肺炎
[症 状]階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、
空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
3.誤って定められた用量を超えて服用してしまった場合は直ちに服用を中止し、
この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
4.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、
服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
便秘、軟便、下痢、口のかわき
ニチブロック10の添付文書
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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。