白内障治療薬(点眼薬)
眼の水晶体のタンパク質の変性を阻害し、水晶体が白く濁るのを抑え、白内障の進行を抑える薬

白内障治療薬(点眼薬)の解説

白内障治療薬(点眼薬)の効果と作用機序

  • 眼の水晶体のタンパク質の変性を阻害し、水晶体が白く濁るのを抑え、白内障の進行を抑える薬
    • 白内障では眼のレンズ(水晶体)が白く濁ることで、景色が白く霞んだり、まぶしく感じるなどの症状があらわれる
    • 水晶体のタンパク質が変化(変性)することが白内障進行の原因の一つとされる
    • 本剤は水晶体のタンパク質変性を阻害する作用をあらわす

白内障治療薬(点眼薬)の薬理作用

白内障は眼のレンズ(水晶体)が白く濁り、見えづらくなる病気で、景色が白く霞んだりまぶしく感じるなどの症状があらわれる。

白内障の治療は手術が中心となるが、症状が軽い場合には目薬で対応する場合もある。水晶体の水溶性タンパク質が変化(変性)することが白内障進行の原因の一つとされている。

本剤(白内障治療薬:点眼薬)は主に水晶体のタンパク質変性を阻害することで、白内障の進行を遅らせる作用をあらわすとされている。

白内障治療薬(点眼薬)の主な副作用や注意点

  • 眼など局所への副作用
    • 非常に稀だが、充血、痒み、刺激感などがあらわれる場合がある

白内障治療薬(点眼薬)の一般的な商品とその特徴

カタリン、カタリンK

  • 使用などに関しての注意
    • 「カタリンは錠剤」「カタリンKは顆粒剤」をそれぞれ溶解液に溶かしてから使用(点眼)する
    • 溶解後は光を避けて冷所で保存し、3週間以内に使用する

タチオン

  • タチオン点眼用の使用などに関する注意
    • 錠剤を溶解液に溶かしてから使用(点眼)する
    • 溶解後は光を避けて冷所で保存し、4週間以内に使用する