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インフルエンザウイルスに対するワクチンで流行時期（主に12月〜翌年3月）の2週間〜1ヶ月前に受ける。インフルエンザには多くの型があるが、前年の流行状況を踏まえて流行するであろう型を4種類含んだワクチンである。ワクチンの効果が出にくい生後6か月〜13歳未満の子どもには2回接種が望ましく、その際は約4週間の間隔を空ける場合が多い。

子宮頸がんなどを起こすヒトパピローマウイルスに対する予防接種。12歳-16歳の間に3回接種するのが望ましいとされる。

結核菌感染症対する予防接種。生後3-12ヶ月の間に予防接種を受ける。

ジフテリア・破傷風の予防接種。11-13歳未満の間に予防接種を受ける。

ジフテリア・百日咳・ポリオ・破傷風の予防接種。生後3ヶ月-90ヶ月の間に4回予防接種を受ける。

風疹（三日ばしか）・麻疹（はしか）の予防接種。1歳と小学校入学の前年の2回予防接種を受ける。

日本脳炎の予防接種。3歳・4歳・9歳-12歳の間に4回予防接種を受ける。

肺炎球菌による肺炎・細菌性髄膜炎・菌血症などに対するワクチン。生後2ヶ月-5歳未満の間に4回予防接種を受ける。

細菌性髄膜炎、喉頭蓋炎などを起こすインフルエンザ菌b型感染症に対する予防接種。生後2ヶ月-5歳未満の間に4回予防接種を受ける。

水痘（みずぼうそう）・帯状疱疹などの予防接種。1歳の時に2回予防接種を受ける。

ロタウイルス下痢症などの予防接種。生後2ヶ月と3ヶ月時に2回予防接種を受ける。（5価ワクチンの場合には生後4ヶ月時にも受けるため合計3回接種する。）

流行性耳下腺炎（おたふく風邪）の予防接種。1歳以降に2回予防接種を受ける。

A型肝炎の予防接種。海外渡航前や医療関係者が受ける。

B型肝炎の予防接種。海外渡航前や医療関係者が受ける。

髄膜炎などの予防接種。免疫力が低下していると指摘されている人は接種することが望ましい。

ジフテリアの予防接種。生後3-11ヶ月に受ける。生涯免疫があると考えられており追加接種は不要とされている。

破傷風に対する予防接種。定期接種の4種混合ワクチンに破傷風は含まれているが、必要時（海外渡航や汚染された傷など）に追加接種することがある。

風疹（三日ばしか）の予防接種。1歳と小学校入学の前年の2回受ける。

麻疹（はしか）の予防接種。1歳と小学校入学の前年の2回受ける。

日本脳炎の予防接種。3歳・4歳・9歳-12歳の間に4回定期接種を受ける。

ペストの予防接種。

マラリアの予防接種。海外渡航1週間ほど前に受ける。

レプトスピラ症（ワイル病）の予防接種。

腸チフスの予防接種。