細菌性肺炎と非定型肺炎の見分け方
- 年齢が60歳未満
- 基礎疾患がないか、あっても軽いものである
- 頑固な咳がある
- 呼吸の音を聴診しても、特に異常がみられない
- 痰がない、あるいは痰の塗抹検査をしても原因となる細菌が見えない
- 白血球数が10000/μL未満である
6項目中4項目以上で当てはまるならば非定型肺炎を疑う(血液検査できない場合は、5項目中3項目以上で当てはまるならば非定型肺炎を疑う)
使用が推奨される治療薬の例
ドキシサイクリン
アジスロマイシン
クラリスロマイシン
レボフロキサシン