[手足]の病気一覧

指の根本の腱や腱鞘の炎症が進行することにより、「引っ掛かり」が生じることで「ばね現象」が起こる（この状態をばね指と言う）

足の甲にあるリスフラン靭帯の損傷。ランニングや、つま先立ちで強く踏ん張った際などに受傷する

脚などの深いところにある静脈の中に血の塊（血栓）ができること

爪に発生する水虫（白癬）の一種

全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、多発筋炎に見られる症状が同時に出現する、自己免疫疾患の一つ

不随意運動（自分の意思に反して身体が動いてしまうこと）や、認知症、人格の変化等を特徴とする遺伝性の神経疾患

交通事故などで、首に過度な外力が加わり、骨や神経が痛んだ状態。いわゆる、むちうちのこと

赤ちゃんがお母さんの体から出てくる際に、無理な姿勢で首が過度に引き伸ばされて、神経が損傷して起きる麻痺

両ひざが内側に曲がって、左右のひざの内側をくっつけても、左右の内くるぶしがくっつかない状態

外力による、指の擦過傷や圧挫傷（つぶされた状態）のこと

皮膚の下や筋肉の下にできる悪性腫瘍（がん）のこと

感染症の結果として起こる全身の炎症状態が原因で、血圧の低下を伴う重篤な状態のこと

発疹、リンパ節の腫れ、熱の三症状が特徴的な急性ウイルス性疾患

膝関節に関わる4つの骨（大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋骨）のいずれかが脱臼した状態のこと

骨や軟骨が完成していない成長期に球技などによる肘の酷使が原因で生じる肘の障害の総称

ケガによる、指の骨と骨を結ぶ靭帯の損傷

踵（かかと）の骨の骨折。原因の多くは転落事故

太ももの骨の、股関節の部分（大腿骨近位部）の骨折

親指に発生する腱鞘炎の一種。指を使いすぎることで、腱鞘（腱が通る部分）で腱が擦れて炎症が起きた状態。スマートフォンサムの別名がある

首と胸の間にある「胸郭出口」と呼ばれる部位で、筋肉や骨により神経や血管が圧迫され、腕の痺れや痛みなどが起こる病気