オスグッド・シュラッター病
膝の下にあるすねの骨のでっぱり（脛骨結節）の突出と、同部位の痛みが起こる成長期の病気
男性小児（13歳未満） で膝が痛い、腫れ（数日以内）の原因となる病気
問診
[膝が痛い、腫れ（数日以内）]について詳しく教えてください。次に当てはまるものはありますか？
男性小児（13歳未満） で膝が痛い、腫れ（数日以内）の原因となる病気
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インフルエンザ
インフルエンザウイルスに感染することで、高熱やのどの痛み、関節・筋肉の痛みなどが引き起こされる感染症。毎年冬場に流行する -
膝靭帯損傷
膝の靱帯が部分的または完全に切れてしまった状態 -
筋断裂（肉離れ）
筋肉の線維が切れること。スポーツや重労働など、急激に力を入れることで、筋肉が耐えきれずに線維が断裂する -
化膿性関節炎
関節が細菌に感染し、炎症を起こした状態 -
かぜ（急性上気道炎）
鼻やのど（上気道）が炎症を起こしている状態の総称。原因はほとんどがウイルス感染であるため、抗菌薬を使用するメリットに乏しい -
シンスプリント
すねの内側に位置する脛骨の下側1/3辺りに痛みが発生する状態 -
蜂窩織炎（蜂巣炎）
皮膚の下の蜂窩織と呼ばれる部位（皮膚の表面を除いた部分で真皮から脂肪織の間）が細菌に感染し、炎症を起こす病気 -
汗疹（あせも）
汗を原因とする皮疹のことで、湿疹を伴った場合はかゆみが出現する -
化膿性骨髄炎
細菌が骨髄に感染した状態。 -
湿疹（皮膚炎）
「かゆみや赤み」、「がさつき」、「ぶつぶつ」など炎症による皮膚の異常を表現した言葉 -
こむら返り
ふくらはぎなどの筋肉が急につって、激痛が走る病気
「症状チェッカー」は医師による診断の代替ではありません。症状だけでなく普段の様子や検査の結果などを踏まえて総合的に判断される必要があるため、「症状チェッカー」で表示された結果と真の診断との関連性は高くないことを留意してご使用下さい。
注：前版で用いていた理論を基本とし、多くの医師の臨床現場における肌感を元に対象疾患などを改良いたしました。