男性高齢者(66歳以上) で目が見えにくい・悪い(数日以内)の原因となる病気

問診
[目が見えにくい・悪い(数日以内)]について詳しく教えてください。次に当てはまるものはありますか?

男性高齢者(66歳以上) で目が見えにくい・悪い(数日以内)の原因となる病気

  • 網膜剥離

    眼球の内側に張り付いている網膜が剥がれてしまった状態。ものの見え方に異常(視野が欠ける、ものが歪んで見えるなど)がでたり、ひどい場合は失明してしまうこともある
    眼科
  • 硝子体出血

    眼の中(硝子体)に出血が起きた状態。糖尿病網膜症などが原因で起こることが多い
    眼科
  • 緑内障

    眼球内部の圧力が上がることで、眼の視神経に障害が生じ、視野に障害が出る病気
    眼科
  • 白内障

    眼の焦点をあわせるためのレンズ(水晶体)が濁る病気。視野が白くかすんだり、光をまぶしく感じる
    眼科
  • 網膜動脈閉塞症

    目の内側の後ろ側にある網膜を栄養する動脈が急激に詰まり、視力の低下や視野の異常が起こる危険な状態
    眼科
  • 近視

    遠くを見る時に、ぼやけてしまう状態
    眼科
  • 細菌性結膜炎

    眼に細菌が感染し、結膜に炎症が起きる。抗生物質の目薬を用いて治療する
    眼科
  • 遠視

    眼のレンズの屈折力に異常のある状態。屈折力の異常が軽度であったり、目のレンズの調節力があると特に症状は目立たない
    眼科
  • VDT症候群(眼精疲労)

    コンピューターディスプレイなどで長時間作業することにより、眼精疲労やドライアイ、抑うつなどが起こった状態
    手足
    骨・関節
    眼科
    一般内科
  • 一過性脳虚血発作(TIA)

    脳の血流が一時的に悪くなり、脳梗塞のような症状が短時間現れて消える病気。数日以内に脳梗塞に進行する可能性がある
    頭・顔・口
    脳・脊髄(中枢神経)
    脳神経外科
    神経内科

「症状チェッカー」は医師による診断の代替ではありません。症状だけでなく普段の様子や検査の結果などを踏まえて総合的に判断される必要があるため、「症状チェッカー」で表示された結果と真の診断との関連性は高くないことを留意してご使用下さい。

注:前版で用いていた理論を基本とし、多くの医師の臨床現場における肌感を元に対象疾患などを改良いたしました。