40代 で 血便 の原因となる病気一覧
40代 で 血便 の原因となる病気一覧
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排便時に肛門の出口付近の皮膚が切れることや裂けた状態。一般には切れ痔と呼ばれている
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胃液によって胃や十二指腸の粘膜がダメージを受けた結果、壁がえぐれてしまった状態
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肛門の内部の血管が一部うっ血し、こぶのように腫れた状態をさす。外痔核と異なり痛みはほとんど感じない
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免疫の異常により大腸の粘膜に炎症が起こり下痢や血便を起こす原因不明の病気。10代から30代で発病し長年続くことが多く、大腸がんなどの原因となることがある
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大腸の内側に、粘膜の一部が盛り上がったこぶ(ポリープ)ができた状態
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カンピロバクター属の細菌による腸の感染症で、細菌性腸炎の中では最も高頻度である
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下痢・吐き気・腹痛などを起こす病気。食中毒やほかの患者からうつることが原因。抗生物質が効くのは一部の場合だけでほとんどは自然に治る
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何らかの理由で腎臓の機能が急激に低下した状態。体の水分のバランスや、血液中の成分のバランスが保てなくなってしまう状態
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鼻やのど(上気道)が炎症を起こしている状態の総称。原因はほとんどがウイルス感染で、抗菌薬は効果がない
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ノロウイルスが原因となって引き起こされる胃腸炎の一種。例年冬季に流行する
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生理の前の数日間、精神・身体的症状が見られ、生理が始まるとともに症状が軽くなったり、消えたりする周期的な症候群
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首から肩、腕にかけての痛みやしびれ、筋肉の凝りなどの症状が生じる症候群で、いわゆる肩こりも含まれる
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過度の緊張やストレスなど関連していると考えられている頭痛
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若い人から中年の人に多い頭痛の一種で「偏頭痛」と同じ。頭の中の血管が広がることで痛みが起こる
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一般的に「ものもらい」と言われている病気。感染などの理由によって、まつ毛が生えている部分が腫れる
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急に重いものをもちあげたり、体を強くひねったりすることで、背骨のまわりの組織に障害が生じ、急激な痛みが出た状態
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血液中で酸素を運ぶヘモグロビンが不足すること。酸欠によりふらつき、疲れやすさ、動悸を起こす。原因は出血、鉄やビタミンの不足、白血病、自己免疫疾患など
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顔の片側が突然ピクピクとけいれんする病気。主に顔の筋肉を動かす顔面神経に血管が触れることで起こる
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座っていたり寝ている状態から立ち上がった時に、血圧が急に下がりめまいや失神を起こす状態。糖尿病や脱水などが原因となる
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皮膚が赤く腫れ、短時間で消える症状。原因はアレルギー、物理的刺激、発汗など。市販薬にもある抗ヒスタミン薬の飲み薬が有効。原因不明で長引く場合もある
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汗が皮膚に閉じこめられたことが原因で起こる、湿疹を伴った場合はかゆみが出現する
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胃もたれや胃のキリキリした痛みのような症状があるのにもかかわらず、内視鏡検査などの詳細な検査を行っても異常が見られない病気
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肝臓にできる良性の腫瘍。血管の組織の異常によりできる、血液が豊富に流れる腫瘍。基本的に治療は行わないでよい
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のどに炎症が起きた状態。いわゆる「のどかぜ」の多くは、急性咽頭炎に含まれる
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ほほの内側や歯ぐきなど、口の中やその周辺の粘膜に起こるできものの総称。
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鼻の粘膜でアレルギー反応が生じて、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが起きる状態
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自律神経のバランスが崩れた際に起こる症状の総称。めまいや耳鳴り、頭痛など様々な症状が出現する
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「症状チェッカー」は医師による診断行為の代替ではありません。病気を診断する上では症状だけでなく普段の様子や診察結果が重要です。「症状チェッカー」で表示された結果と真の診断との関連性は高くないことに留意してご使用下さい。
血便の基礎知識
ご高齢の方以外では、血便の原因の大半は痔です。痛い痔は自分でもわかりますが、痛みを全く感じない痔もあります。赤い血便ではなく、便が墨のように真っ黒になる血便もあります。この場合は胃や十二指腸の病気が原因です。消化器内科で適切な検査や治療を受けることができます。