70代 で 吐き気 の原因となる病気一覧
70代 で 吐き気 の原因となる病気一覧
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下痢・吐き気・腹痛などを起こす病気。食中毒やほかの患者からうつることが原因。抗生物質が効くのは一部の場合だけでほとんどは自然に治る
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ノロウイルスが原因となって引き起こされる胃腸炎の一種。例年冬季に流行する
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胆のう内で細菌が感染を起こしたり周囲の炎症が胆のうに達したりすることなどによって、痛みや吐き気などの症状が起きる病気
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腎臓の内側の「腎盂」(尿が溜まる部分)が細菌に感染した状態。
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頭の位置や傾きが変わることをきっかけに、ぐるぐるとした数十秒間のめまいが生じる病気
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黄色ブドウ球菌という細菌が出す毒素によって発症する食中毒
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内耳にリンパ液がたまり、激しいめまいを繰り返す病気。難聴の症状が伴うこともある
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胆管の中で細菌などが繁殖し、痛みや発熱、吐き気などの症状を引き起こす病気
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膵臓が作り出している消化液(膵液)によって、膵臓の周りにある臓器がダメージを受けてしまう病気
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お腹の中の臓器を囲う腹膜や腹腔内のさまざまな臓器に炎症が及ぶ状態
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胃の粘膜のびらんや潰瘍が原因で、急激な腹痛・吐血・下血を起こす状態。多くは薬剤性、アルコールやストレスなどで起こる
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膵臓が作る消化酵素の影響を受けて膵臓自体に慢性的な炎症が起こることで細胞が変性し線維化や石灰化などが生じる病気。進行すると膵臓の消化酵素やホルモンが適切に放出できなくなる
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若い人から中年の人に多い頭痛の一種で「偏頭痛」と同じ。頭の中の血管が広がることで痛みが起こる
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B型肝炎ウイルス(HBV)の感染によって起こる肝臓の炎症
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頭部へ大きな衝撃が加わることによって、意識消失や嘔吐、しびれなどの症状が一時的に起こる状態
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コンピューターディスプレイなどで長時間作業することにより、眼精疲労やドライアイ、抑うつなどが起こった状態
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服用した薬の副作用として肝臓が障害を受けるもの。軽いものであれば、薬の服用を中止することで自然に快復することが多い
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硬膜下(硬膜と脳の間のスペース)で、時間をかけてじわじわと出血して、血が溜まる病気
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脳の血管の一部が詰まり、血流が足りなくなった脳細胞が壊死すること。運動・感覚の麻痺などを起こし、後遺症による寝たきりや死亡にもつながる
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胃液によって胃や十二指腸の粘膜がダメージを受けた結果、壁がえぐれてしまった状態
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胃液が胃から食道へ逆流する状態で、食道の粘膜がただれて(炎症が起きて)しまう病気
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胃粘膜が慢性的に炎症を起こしている状態。ヘリコバクター・ピロリ感染が主な原因である
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何らかの理由で腎臓の機能が急激に低下した状態。体の水分のバランスや、血液中の成分のバランスが保てなくなってしまう状態
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肝臓の中に液体の溜まった袋(のう胞)ができる病気。悪性化することはなく、基本的に治療の必要性もない
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交通事故などで、首に過度な外力が加わり、首にある骨や神経を痛めた状態。いわゆる、むちうちのこと
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副交感神経のグループに含まれる迷走神経が刺激されて、末梢血管が拡がったり、心臓からの血液の拍出が少なくなったりすることにより起こる失神
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血液中のナトリウム濃度が低下した状態。だるさや意識障害、けいれんを起こす
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血液中のナトリウム濃度が上昇した状態。喉の渇きや興奮状態、痙攣を引き起こす
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「症状チェッカー」は医師による診断行為の代替ではありません。病気を診断する上では症状だけでなく普段の様子や診察結果が重要です。「症状チェッカー」で表示された結果と真の診断との関連性は高くないことに留意してご使用下さい。
吐き気の基礎知識
吐き気は、胃腸、膵臓、腎臓、心臓、三半規管、脳など、いろんな部位が原因で起こります。胃腸が原因の吐き気は多いですが、尿路結石や片頭痛でも強い吐き気が起こることがあります。
海外旅行後や生肉を食べた後の吐き気では、抗生物質が有効な場合がありますので、早めの内科の受診が適切です。