子ども(1歳以上4歳未満) で 意識がない・意識が消えかける の原因となる病気一覧
子ども(1歳以上4歳未満) で 意識がない・意識が消えかける の原因となる病気一覧
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座っていたり寝ている状態から立ち上がった時に、血圧が急に下がりめまいや失神を起こす状態。糖尿病や脱水などが原因となる
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硬膜下(硬膜と脳の間のスペース)で、時間をかけてじわじわと出血して、血が溜まる病気
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脳の細胞が一時的に異常な活動をすることで、さまざまな発作を起こす病気
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主に生後6ヶ月から6歳頃までの乳幼児が、発熱時(38℃以上)におこす「ひきつけ」のこと
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何らかの理由で腎臓の機能が急激に低下した状態。体の水分のバランスや、血液中の成分のバランスが保てなくなってしまう状態
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副交感神経のグループに含まれる迷走神経が刺激されて、末梢血管が拡がったり、心臓からの血液の拍出が少なくなったりすることにより起こる失神
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ケガなどが原因で、硬膜と脳の間のスペースで出血する病気。出血量が多くなり脳を圧迫すると、手足の動かしづらさや意識が悪いといった症状があらわれる
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血液中の糖分(ブドウ糖)が少なくなりすぎて、意識を失ったり、手足が動かしにくくなったりする状態
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自分が自分であるという感覚が失われた状態。従来ヒステリーと呼ばれたものや、ストレスや心的外傷とも関係する
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赤ちゃんに起こりやすく、結節性硬化症などの病気が原因で起こることが多いてんかん
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心臓を動かすための電気信号がゆっくりになったり止まったりすることで、正しく心臓が脈打てなくなってしまう状態
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血圧が発作的に非常に高くなり、さまざまな症状や重篤な障害が起こりうる病態
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脳の内部の空間である脳室に過剰な脳脊髄液が溜まって、脳室が拡がった状態
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腎臓の障害によって、血液から老廃物を取り除く機能が悪化した状態を指す言葉。急性腎障害と慢性腎臓病に大きく分かれる
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インスリン不足により、高血糖をはじめとした検査値の異常と、意識障害のでるような状態
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糖尿病患者がインスリン不足により、高度の高血糖と脱水状態となり、ぐったりする危険な状態
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首の後ろ側を通って脳に血流を送る椎骨動脈が細くなり、脳に十分な血液が運ばれなくなることで様々な症状が生じる病気
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体の中の水分が減少している状態。電解質(ナトリウムやカリウムなどのミネラル)の濃度の異常も伴うことが多い
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大量のアルコール摂取を続けることにより、肝臓の機能が低下した状態
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肝臓の細胞の破壊と再生が繰り返されたことで、肝臓が線維化(肝細胞に炎症が繰り返される影響で組織が硬くなって機能を失うこと)している状態
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脳の血管の一部が詰まり、血流が足りなくなった脳細胞が壊死すること。運動・感覚の麻痺などを起こし、後遺症による寝たきりや死亡にもつながる
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心臓の左心房と左心室の間の弁(僧帽弁)がうまく閉じなくなった状態。リウマチ熱による感染で起こることが多い
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心臓の働きそのものが弱っている状態。ゆっくりと進行して腎臓やその他全身に影響が及ぶことがある
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大動脈弁の開放口が狭くなり、左室から大動脈へ血液を送り出す際の負担が増えてしまう状態
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細菌感染が原因で起こる肺炎。様々な原因菌や分類があり、治療は抗菌薬(抗生物質)が用いられる。
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血液中のナトリウム濃度が低下した状態。だるさや意識障害、けいれんを起こす
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血液中のナトリウム濃度が上昇した状態。喉の渇きや興奮状態、痙攣を引き起こす
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鼻やのど(上気道)が炎症を起こしている状態の総称。原因はほとんどがウイルス感染で、抗菌薬は効果がない
「症状チェッカー」は医師による診断行為の代替ではありません。病気を診断する上では症状だけでなく普段の様子や診察結果が重要です。「症状チェッカー」で表示された結果と真の診断との関連性は高くないことに留意してご使用下さい。
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意識がない・意識が消えかけるの基礎知識
意識がもうろうとする原因は、発熱や低血糖など全身の病気、脳や心臓の病気、てんかん、薬物中毒など、他にも多くあります。一瞬だけ意識がもうろうとしたり、意識を失ったりした場合は、起立性低血圧や迷走神経反射性失神など、緊急性がないことも多いです。1分以上続いている場合、手足の動かしづらさやろれつの回らなさなど脳卒中を疑う症状がある場合、けいれんしている場合は緊急性が高いので、救急車を呼んでください。