[薬解説, 抗コリン薬]に対する検索結果

  • 薬の解説
    副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑えることで、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬
  • 胃酸の中和作用や、抗コリン作用による消化管の過剰な運動を抑える作用などにより胃炎や消化性潰瘍などを治療する薬
  • 抗コリン作用により、脳内のドパミン作用を強め、パーキンソン病における手足の震えなどの症状や抗精神病薬によるパーキンソン症候群などを改善する薬
  • 神経伝達物質アセチルコリンの働きを阻害する作用(抗コリン作用)により膀胱の過剰な収縮を抑え、神経因性膀胱や過活動膀胱などによる尿意切迫感や頻尿などを改善する薬
  • 抗炎症作用などをあらわすステロイド薬、気管支拡張作用をあらわす抗コリン薬及びβ2刺激薬の3種類の成分を配合した製剤(吸入薬)で、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息などに用いる薬
    同義語
    ステロイド・LAMA・LABA配合剤,ICS・LAMA・LABA配合剤