処方薬
診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000

診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000の基本情報

診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000の概要

商品名 診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000
一般名 診断用アレルゲンエキス注射液
薬価・規格 4357.0円 (2mL1瓶)
薬の形状
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製造会社 鳥居薬品
YJコード 7290400A1137
レセプト電算コード 628002801
添付文書PDFファイル

診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000の主な効果と作用

  • アレルギーの原因となる物質を診断するお薬です。

診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000の用途

  • アレルギー性疾患のアレルゲンの確認

診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、喘息発作、眼瞼浮腫、口唇浮腫、発疹、そう痒

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴

診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000の用法・用量

  • 診断通常本品0.02mLを皮内に注射し、15~30分後に発赤径20mm以上または膨疹径9mm以上を陽性と判定する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 正確な皮膚反応テストを行うため、皮膚反応テスト検査前日から抗ヒスタミン薬やメディエーター遊離抑制薬等の投与を中止すること
    • また、皮膚反応テストを実施する約1週間前から投与を中止することが望ましい薬剤があるので注意すること
  • 7.2. 反応が陰性を示したときでも、問診等から原因アレルゲンとして特に疑われる場合には、日を改めて再検査することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」大麦1:1,000の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
非選択的β遮断薬 反応<アレルギー反応>が強くあらわれる

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