処方薬
ユービット錠100mg
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ユービット錠100mgの基本情報

ユービット錠100mgの概要

商品名 ユービット錠100mg
一般名 尿素(13C)錠
薬価・規格 2621.9円 (100mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 大塚製薬
YJコード 7290005F1037
レセプト電算コード 610462047
識別コード OG73
添付文書PDFファイル

ユービット錠100mgの主な効果と作用

ユービット錠100mgの用途

ユービット錠100mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

腹部膨満感、下痢、心窩部不快感、血清カリウム値上昇、過敏症、発疹、蕁麻疹、悪心、嘔吐

ユービット錠100mgの用法・用量

  • 通常、成人には、尿素(13C)として100mg(1錠)を空腹時に経口投与する
  • [標準的な13C-尿素呼気試験法](1). 本剤の服用前に呼気を採取する
  • (2). 本剤をつぶしたりせず、空腹時に水100mLとともに噛まずに速やかに(5秒以内に)嚥下する
  • (3). 服用後左側臥位の姿勢を5分間保ち、その後は座位の姿勢を保つ
  • (4). 本剤服用後20分に呼気を採取する
  • (5). 服用前と服用後の呼気中13CO2(13CO2/12CO2比)を測定し、その変化量(Δ13C)を算出し判定する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 判定基準ユービット錠100mg服用後20分のΔ13C:2.5‰以上をH.pylori陽性と判定する
  • 7.2. 13C-尿素呼気試験法における呼気中13CO2の測定は、質量分析法又は同等の性能を有する分析法(赤外分光法等)で実施すること
    • また、質量分析法及び赤外分光法においては、呼気中のCO2濃度が1%未満の場合にはΔ13C値の再現性が乏しくなることがあり、Δ13C値の低値領域では判定に影響することがあるので注意すること
  • 7.3. 感染診断実施上の留意事項13C-尿素呼気試験法の判定結果は、オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾールナトリウム等のプロトンポンプインヒビター(PPI)の服用中や中止直後、アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン、テトラサイクリン等の抗生物質の服用中や中止直後、メトロニダゾールの服用中や中止直後、ビスマス製剤の服用中や中止直後及び抗ウレアーゼ活性のあるエカベトナトリウム水和物の服用中や中止直後等のヘリコバクター・ピロリに対する静菌作用を有する薬剤の服用中や中止直後では偽陰性になる可能性があるため、除菌前及び除菌後の感染診断の実施に当たっては、当該静菌作用を有する薬剤投与中止又は終了後2週間以上経過していること
  • 7.4. 除菌後の感染診断(除菌判定)除菌判定については、除菌治療薬剤投与終了後4週以降の時点で実施すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ユービット錠100mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
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