処方薬
ビジパーク270注20mL
先発
ビジパーク270注20mLの基本情報
ビジパーク270注20mLの概要
商品名 | ビジパーク270注20mL |
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一般名 | イオジキサノール注射液 |
薬価・規格 | 1525.0円 (54.97%20mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | GEヘルスケアファーマ |
ブランド | ビジパーク270注20mL 他 |
YJコード | 7219420A1031 |
レセプト電算コード | 620007447 |
ビジパーク270注20mLの主な効果と作用
- 画像検査時に画像を鮮明化し、検査をしやすくする
造影 剤です。 - 非イオン性造影剤です。病気の状態や組織の様子を検査するために用います。
ビジパーク270注20mLの用途
ビジパーク270注20mLの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、浮腫、発疹、蕁麻疹、発赤、そう痒感、潮紅、赤血球減少、白血球増多、血小板減少、ヘマトクリット減少
起こる可能性のある重大な副作用
アナフィラキシー、呼吸困難、咽頭浮腫、喉頭浮腫、遅発性アナフィラキシー、肺水腫、心室細動、痙攣発作、腎不全、急性腎障害、造影剤脳症、意識障害、麻痺、失語、皮質盲、中枢神経症状、ショック、遅発性ショック
上記以外の副作用
せき、咽頭不快感、喉頭不快感、頭痛、悪心、嘔吐、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、カリウム値変動、尿糖上昇、悪寒、チアノーゼ、甲状腺機能低下症、結膜炎、点状出血、剥離、血圧低下、鼻閉、くしゃみ、視力障害、難聴、嗅覚錯誤、腹痛、腹部膨満感、乏尿、倦怠感、発熱、胸部圧迫感
ビジパーク270注20mLの用法・用量
- 通常、成人1回、次記の量を使用する
- なお、非血管内への注入に際しては、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する
- また、血管内に投与する場合の総投与量は、180mLまでとする
- 1). 脳血管撮影:4~15mL(ヨウ素含有量1.08~4.05g)
- 2). 四肢血管撮影:8~80mL(ヨウ素含有量2.16~21.6g)
- 3). 逆行性尿路撮影:20~200mL(ヨウ素含有量5.4~54g)(原液を生理食塩水で2倍希釈し用いることも可能とする)
- 4). 内視鏡的逆行性膵胆管撮影:3~40mL(ヨウ素含有量0.81~10.8g)[1回の検査における総使用量を示す]
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ビジパーク270注20mLの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ビジパーク270注20mLの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ビグアナイド系製剤 | 乳酸アシドーシス |
塩酸メトホルミン | 乳酸アシドーシス |
ブホルミン塩酸塩 | 乳酸アシドーシス |
インターロイキン-2製剤 | インフルエンザ様症状や皮膚反応等の遅発性副作用が発現するリスクが高くなる |
テセロイキン | インフルエンザ様症状や皮膚反応等の遅発性副作用が発現するリスクが高くなる |