処方薬
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」
後発
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」の基本情報
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」の概要
商品名 | イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」 |
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一般名 | イオプロミドキット |
薬価・規格 | 4546.0円 (62.34%100mL1筒) |
薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 | バイエル薬品 |
ブランド | イオプロミド300注20mL「FRI」 他 |
YJコード | 7219418G1045 |
レセプト電算コード | 621928501 |
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」の主な効果と作用
- 画像検査時に画像を鮮明化し、検査をしやすくする
造影 剤です。 - 非イオン性造影剤です。病気の状態や組織の様子を検査するために用います。
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」の用途
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、浮腫、蕁麻疹、発疹、そう痒感、丘疹、膨疹、顔面紅斑、発赤、皮膚潮紅、血圧低下
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、遅発性ショック、失神、意識消失、呼吸困難、呼吸停止、心停止、チアノーゼ、咽頭浮腫、喉頭浮腫、眼瞼浮腫、顔面浮腫、気管支喘息様発作、アナフィラキシー、遅発性アナフィラキシー、急性腎不全、慢性腎不全、肺水腫、痙攣発作、心室細動、血小板減少、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、ショックを伴わない意識障害、意識障害、麻痺、失語、皮質盲、造影剤脳症、譫妄、錯乱、健忘症、精神神経系症状、脳血管障害、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、皮膚障害
上記以外の副作用
頻脈、不整脈、動悸、血圧上昇、鼻閉、嗄声、咳、くしゃみ過多、咽頭違和感、喉頭違和感、振戦、頭痛、頭重感、ボーとした感じ、気の遠くなる感じ、ふらつき、眩暈、しびれ感、脱力感、羞明感、霧視、あくび、一過性盲、視力障害、悪心、嘔吐、胃不快感、腹痛、甲状腺機能低下症、熱感、胸部不快感、心窩部不快感、苦味、発熱、疼痛、悪寒、腫脹、冷汗、気分不良、冷感、胸内苦悶、眼充血、味覚障害
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」の用法・用量
- 1回次記量を使用する
- なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減するが、複数回投与する場合の総投与量は260mLまでとする
- 1.脳血管撮影:5~15mL
- 2.胸部血管撮影:5~50mL
- 3.腹部血管撮影:5~50mL
- 4.四肢血管撮影:10~50mL
- 5.ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影:20~40mL
- 6.ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影:3~30mL
- 7.コンピューター断層撮影における造影:50~100mL
- 8.静脈性尿路撮影:50~100mL
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イオプロミド300注シリンジ100mL「FRI」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ビグアナイド系製剤 | 乳酸アシドーシス |
塩酸メトホルミン | 乳酸アシドーシス |
ブホルミン塩酸塩 | 乳酸アシドーシス |