処方薬
イオメロン400注50mL
先発
イオメロン400注50mLの基本情報
イオメロン400注50mLの概要
商品名 | イオメロン400注50mL |
---|---|
一般名 | イオメプロール注射液 |
薬価・規格 | 3169.0円 (81.65%50mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
|
製造会社 | ブラッコ・ジャパン |
ブランド | イオメロン300注20mL 他 |
YJコード | 7219417A8034 |
レセプト電算コード | 621191401 |
イオメロン400注50mLの主な効果と作用
- 画像検査時に画像を鮮明化し、検査をしやすくする
造影 剤です。 - 非イオン性造影剤です。病気の状態や組織の様子を検査するために用います。
イオメロン400注50mLの用途
イオメロン400注50mLの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発疹、そう痒、じん麻疹、頭痛、めまい感、悪心、嘔吐、血圧低下、血圧上昇、くしゃみ、顔面潮紅
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、遅発性ショック、失神、意識消失、呼吸困難、呼吸停止、心停止、アナフィラキシー、咽頭浮腫、喉頭浮腫、遅発性アナフィラキシー、アレルギー反応に伴う急性冠症候群、肺水腫、急性呼吸窮迫症候群、心室細動、冠動脈攣縮、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、脳血管障害、脳循環不全、脳虚血、痙攣発作、意識障害、ショックを伴わない意識障害、腎不全、血小板減少、皮膚障害、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、発熱、紅斑、小膿疱、そう痒感、眼充血、口内炎、造影剤脳症、麻痺、失語、皮質盲、中枢神経症状、急性腎障害
上記以外の副作用
血中カリウム増加、胸痛、倦怠感、悪寒、味覚異常、嗅覚異常、過敏症、浮腫、発赤、膨疹、ふらふら感、眠気、傾眠、不安、不穏、脱力、健忘、言語障害、一過性盲、視力障害、腹痛、食欲不振、唾液増加、口腔内不快感、頻脈、不整脈、心不全、顔面蒼白、チアノーゼ、喘鳴、嗄声、咽喉頭不快感、甲状腺機能低下症、BUN増加、血清クレアチニン増加、無尿、しびれ感、血管痛、しゃっくり、結膜炎、流涙、眼異常、振戦、羞明、失語症、口渇、下痢、ST低下、徐脈、期外収縮、動悸、鼻炎、咳嗽、背部痛、熱感、多汗
イオメロン400注50mLの用法・用量
- 通常、成人1回次記量を使用する
- なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する
- また、複数回投与する場合は、総使用量は250mLまでとする
- 1). 心臓血管撮影:①. 心腔内撮影:20~40mL
- ②. 冠状動脈撮影:3~8mL
- 2). 胸部血管撮影:5~50mL
- 3). 腹部血管撮影:5~60mL
- 4). 静脈性尿路撮影:50mL(投与するときは、静注とする)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
イオメロン400注50mLの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イオメロン400注50mLの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
ビグアナイド系製剤 | ヨード造影剤で乳酸アシドーシス |
塩酸メトホルミン | ヨード造影剤で乳酸アシドーシス |
ブホルミン塩酸塩 | ヨード造影剤で乳酸アシドーシス |