処方薬
イオヘキソール350注20mL「FF」
後発
イオヘキソール350注20mL「FF」の基本情報
イオヘキソール350注20mL「FF」の概要
商品名 | イオヘキソール350注20mL「FF」 |
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一般名 | イオヘキソール注射液 |
薬価・規格 | 1221.0円 (75.49%20mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 武田テバファーマ |
YJコード | 7219415H3090 |
レセプト電算コード | 621535502 |
イオヘキソール350注20mL「FF」の主な効果と作用
- 画像検査時に画像を鮮明化し、検査をしやすくする
造影 剤です。 - 非イオン性造影剤です。病気の状態や組織の様子を検査するために用います。
イオヘキソール350注20mL「FF」の用途
イオヘキソール350注20mL「FF」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、浮腫、発疹、充血、蕁麻疹、発赤、潮紅、血圧低下、熱感、血圧上昇、頻脈
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、遅発性ショック、失神、意識消失、呼吸困難、呼吸停止、心停止、アナフィラキシー、咽頭浮腫、喉頭浮腫、遅発性アナフィラキシー、腎不全、急性腎障害、痙攣発作、肺水腫、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、心室細動、冠動脈攣縮、皮膚障害、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、発熱、紅斑、小膿疱、そう痒感、眼充血、口内炎、血小板減少、意識障害、ショックを伴わない意識障害、麻痺、一過性麻痺、造影剤脳症、失語、皮質盲、中枢神経症状、アレルギー反応に伴う急性冠症候群
上記以外の副作用
徐脈、不整脈、顔面蒼白、動悸、チアノーゼ、咳、くしゃみ、咽頭不快感、喉頭不快感、鼻閉、喘息発作、頭痛、眩暈、目のかすみ、脱力感、一過性盲、視力障害、眠気、傾眠、健忘、悪心、嘔吐、腹痛、口渇、下痢、甲状腺機能低下症、倦怠感、悪寒、胸内苦悶感、冷汗、関節痛、発汗
イオヘキソール350注20mL「FF」の用法・用量
- 1回、次記の量を使用する
- なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する
- 1.血管心臓撮影:1).心腔内撮影:20~40mL
- 2).冠状動脈撮影:3~8mL
- 3).肺動脈撮影:20~40mL
- 2.大動脈撮影:30~50mL
- 3.選択的血管撮影:5~50mL
- 4.四肢血管撮影:10~50mL
- 5.ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影:20~50mL
- 6.コンピューター断層撮影における造影:40~100mL[50mL以上投与するときは点滴とする]
- 7.静脈性尿路撮影:40mL
- 小児血管心臓撮影の場合には、1回、次記の量を使用する
- なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する
- 1.心腔内撮影:0.5~2.0mL/kg体重
- 2.冠状動脈撮影:2.0~4.0mL
- 3.肺動脈撮影:0.5~2.0mL/kg体重
- 4.上行大動脈撮影:0.5~2.0mL/kg体重
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
イオヘキソール350注20mL「FF」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イオヘキソール350注20mL「FF」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ビグアナイド系製剤 | 乳酸アシドーシス |
塩酸メトホルミン | 乳酸アシドーシス |
ブホルミン塩酸塩 | 乳酸アシドーシス |