マグコロール内用液13.6%分包250mLに関係する解説
塩類下剤
- マグコロール内用液13.6%分包250mLは、塩類下剤に分類される。
- 塩類下剤とは、便の水分バランスなどを調整することで排便を促す薬。
塩類下剤の代表的な商品名
- 酸化マグネシウム、マグミット、重カマ
- ミルマグ
- マグコロール
商品名 | マグコロール内用液13.6%分包250mL |
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一般名 | クエン酸マグネシウム液 |
薬価・規格 | 393.5円 (13.6%250mL1包) |
薬の形状 |
内用薬 > 液剤 > 液
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製造会社 | 堀井薬品 |
YJコード | 7213005S2024 |
レセプト電算コード | 622841301 |
潮紅、過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒感、腹部膨満感、悪心、腹鳴、熱感、しびれ、顔面蒼白
腸管穿孔、腸閉塞、腹痛、虚血性大腸炎、血便、高マグネシウム血症、呼吸抑制、意識障害、不整脈、心停止、嘔気、嘔吐、筋力低下、傾眠、血圧低下、徐脈、皮膚潮紅
めまい、ふらつき、脱力感、不快感、尿ケトン体陽性化、尿酸値上昇、総ビリルビン上昇、AST上昇、ALT上昇、総コレステロール上昇、尿pH上昇、BUN低下、尿蛋白陽性化、白血球数増加、単球数増加、単球数減少、血清マグネシウム上昇、血清カルシウム上昇、血清カルシウム低下、血清ナトリウム上昇、血清ナトリウム低下、血清カリウム上昇、血清カリウム低下、血清クロール低下
薬剤名 | 影響 |
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経口薬剤 | 吸収を妨げる |
テトラサイクリン系抗生物質<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
ニューキノロン系抗菌剤<経口> | 当該薬剤の効果が減弱 |
酸性物質 | 当該薬剤の効果が減弱 |
サリチル酸 | 当該薬剤の効果が減弱 |
アルカリ性薬剤 | 効果が増強 |
メタンフェタミン | 効果が増強 |