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イムノブラダー膀注用40mg
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イムノブラダー膀注用40mgの基本情報

イムノブラダー膀注用40mgの概要

商品名 イムノブラダー膀注用40mg
一般名 乾燥BCG膀胱内用(日本株)
薬価・規格 10613.4円 (40mg1瓶(溶解液付))
薬の形状
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製造会社 日本ビーシージー製造
ブランド イムノブラダー膀注用40mg 他
YJコード 6391700X3020
レセプト電算コード 620002333
添付文書PDFファイル

イムノブラダー膀注用40mgの主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の傷害を促す働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

イムノブラダー膀注用40mgの用途

イムノブラダー膀注用40mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発熱、肝機能検査値異常、肺炎、皮疹、排尿痛、頻尿、肉眼的血尿、尿混濁、膀胱容量減少、排尿困難、尿沈渣<白血球>

起こる可能性のある重大な副作用

膀胱BCG感染、前立腺BCG感染、BCG感染、播種性BCG感染、局所性BCG感染、異所性BCG感染、敗血症、肝炎、脳脊髄膜炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腎炎、前立腺炎、精巣上体炎、動脈瘤、48時間以上続くインフルエンザ様熱性症状、39℃以上の発熱、反復投与によって激しさを増す全身症状、肝機能検査値異常の持続、尿管BCG感染、腎盂BCG感染、腎BCG感染、精巣上体BCG感染、動脈瘤での異所性BCG感染、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、低酸素血症、重篤な間質性肺炎、全身性遅延型過敏性反応、アナフィラキシー、萎縮膀胱、腎不全、重篤な腎障害、ライター症候群、結膜炎、多発性関節炎

上記以外の副作用

尿沈渣<赤血球>、尿蛋白、尿潜血、尿糖、尿道痛、残尿感、膀胱刺激症状、陰茎浮腫、血清クレアチニン上昇、BUN上昇、腎機能異常、Al-P上昇、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、白血球数増加、白血球数減少、赤血球沈降速度異常、赤血球数増加、赤血球数減少、血色素量減少、蕁麻疹、発疹、過敏性症状、倦怠感、悪心、食欲不振、口内炎、ストレス性胃潰瘍による出血、悪寒戦慄、関節痛、下腹部痛、下腹部重圧感、消耗、衰弱、膀胱タンポナーデ、膀胱内血腫、尿道狭窄、切迫性尿失禁、肝機能障害、ヘマトクリット減少、血小板数減少、血清総蛋白低下、血清電解質異常、血清Na異常、血清K異常、血清Cl異常、頭痛、頭重感、嘔吐、下痢、体熱感、2日以上持続する38℃以上の発熱、過敏反応、腰痛、筋肉痛、鼠径部リンパ節腫脹

イムノブラダー膀注用40mgの用法・用量

  • (1). 薬剤の調製通常、本品1本(40mg)に添付の溶剤(日本薬局方生理食塩液)1mLを加え40mg/mLの懸濁液とする
  • これに日本薬局方生理食塩液19.5mLを更に加え均等なBCG希釈液を調製する
  • (2). 投与方法尿道カテーテルを膀胱内に無菌条件下で挿入し、残尿を排出した後、通常80mgのBCGを含有している希釈液を同カテーテルより膀胱内にできるだけゆっくりと注入し、原則として2時間膀胱内に保持するようにつとめる
  • これを通常週1回8週間繰り返す
    • なお、用量及び回数は症状に応じ適宜増減し、また、投与間隔も必要に応じ延長できることとする
  • (用法及び用量に関連する注意)本剤は膀胱内注入にのみ用いられるべきで、経皮接種又はいかなる経路<皮内・皮下・筋肉内・静脈内等>でも注射をしてはならない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イムノブラダー膀注用40mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 悪性リンパ腫
    • AIDS
    • 尿路感染症
    • 熱性疾患
    • 白血病
    • 免疫抑制状態
    • HIVキャリア
    • 活動性の結核症
    • 肉眼的血尿
    • 後天性免疫不全
    • 先天性免疫不全
    • 免疫抑制剤投与中
    • BCG全身性過敏症反応
    • 抗癌療法中
    • 免疫抑制量の副腎皮質ステロイド剤投与中
    • 結核
    • 薬剤アレルギー
    • ツベルクリン反応強陽性

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

イムノブラダー膀注用40mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
免疫抑制剤 播種性BCG感染、本剤の効果が減弱
シクロスポリン 播種性BCG感染、本剤の効果が減弱
タクロリムス水和物 播種性BCG感染、本剤の効果が減弱
アザチオプリン 播種性BCG感染、本剤の効果が減弱
副腎皮質ホルモン剤 播種性BCG感染、本剤の効果が減弱
細胞障害作用のある薬剤 播種性BCG感染、本剤の効果が減弱
抗生物質 本剤の効果が減弱

イムノブラダー膀注用40mgと主成分が同じ薬

  • 外用薬 > その他 > その他のアイコン
    薬価 14643.3円 (80mg1瓶(溶解液付))
    薬の形状 外用薬 > その他 > その他
    製造会社 日本ビーシージー製造
    先発
  • 外用薬 > その他 > その他のアイコン
    薬価 10613.4円 (40mg1瓶(溶解液付))
    薬の形状 外用薬 > その他 > その他
    製造会社 日本ビーシージー製造
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