処方薬
水痘抗原「ビケン」

水痘抗原「ビケン」の基本情報

水痘抗原「ビケン」の概要

商品名 水痘抗原「ビケン」
一般名 水痘抗原
薬価・規格 - 円 (0.2mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 阪大微生物病研究会
YJコード 635140AA1029
添付文書PDFファイル

水痘抗原「ビケン」の主な効果と作用

  • 免疫能の検査に用いるお薬です。

水痘抗原「ビケン」の用途

  • 水痘に対する免疫能の検査

水痘抗原「ビケン」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発赤、腫脹、硬結、水疱、そう痒感

水痘抗原「ビケン」の用法・用量

  • 0.1mLを皮内に注射する
  • 皮内反応の判定は注射後およそ24時間後に判読する
    • 但し、24時間後に陰性の場合は、更に48時間後に判読する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

水痘抗原「ビケン」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 蔓延性の皮膚病
    • 皮内反応検査を行うことが不適当な状態
    • 悪性腫瘍
    • ウイルス感染症
    • 栄養不良
    • 免疫抑制剤投与中
    • 副腎皮質ホルモン剤投与中
    • 胸腺発育不全症
    • 制癌剤投与中

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

水痘抗原「ビケン」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
免疫抑制剤 水痘皮内反応が弱められる
副腎皮質ホルモン剤 水痘皮内反応が弱められる
抗悪性腫瘍剤 水痘皮内反応が弱められる

水痘抗原「ビケン」と主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
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    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
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