処方薬
リクスビス静注用1000
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リクスビス静注用1000の基本情報

リクスビス静注用1000の概要

商品名 リクスビス静注用1000
一般名 ノナコグガンマ(遺伝子組換え)注射用
薬価・規格 106317.0円 (1,000国際単位1瓶(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 武田薬品
ブランド リクスビス静注用500 他
YJコード 6343445D2022
レセプト電算コード 622473101
添付文書PDFファイル

リクスビス静注用1000の主な効果と作用

  • 血液凝固第9因子などを含む製剤です。血液が固まるのを促し、出血をおさえる働きがあります。
  • 出血傾向を改善するお薬です。

リクスビス静注用1000の用途

  • 血液凝固第9因子欠乏の出血傾向の抑制

リクスビス静注用1000の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

抗フーリン抗体陽性、味覚異常、出血性貧血、四肢痛

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、悪心、血管浮腫、呼吸困難、血圧低下、頻脈、血栓塞栓症

リクスビス静注用1000の用法・用量

  • 本剤を添付の溶解液5mLで溶解し、静脈内に注射する
    • なお、10mL/分を超えない速度で注入する
  • 1回体重1kg当たり50国際単位を投与するが、患者の状態に応じて適宜増減する
  • 定期的に投与する場合、体重1kg当たり40~75国際単位を週2回投与し、12歳未満の小児に対しては体重1kg当たり40~80国際単位を週2回投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

リクスビス静注用1000の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • DIC
    • 肝疾患
    • 播種性血管内凝固症候群
    • 術後
    • 血栓塞栓性事象のリスク
    • 線維素溶解の徴候
    • 過敏症
    • ハムスター蛋白質に対し過敏症
    • 血液凝固第9因子に対するインヒビターが発生
    • 血液凝固第9因子に対するインヒビターを有しかつ血液凝固第9因子に過敏症
    • 重症疾患のある新生児

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
    製造会社 武田薬品
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