処方薬
アドベイト静注用キット2000
先発

アドベイト静注用キット2000の基本情報

アドベイト静注用キット2000の概要

商品名 アドベイト静注用キット2000
一般名 ルリオクトコグアルファ(遺伝子組換え)キット
薬価・規格 98834.0円 (2,000国際単位1キット(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
製造会社 武田薬品
YJコード 6343432G5020
レセプト電算コード 629903701
添付文書PDFファイル

アドベイト静注用キット2000の主な効果と作用

  • 血液凝固第8因子などを含む製剤です。血液が固まるのを促し、出血をおさえる働きがあります。
  • 出血傾向を改善するお薬です。

アドベイト静注用キット2000の用途

  • 血液凝固第8因子欠乏の出血傾向の抑制

アドベイト静注用キット2000の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

上腹部痛、下痢、悪心、胸痛、異常感、発熱、悪寒、処置後局所反応、処置後出血、処置後合併症、凝固第8因子量減少

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシー、呼吸困難、チアノーゼ、蒼白

上記以外の副作用

ヘマトクリット減少、単球数増加、臨床検査異常、浮動性めまい、頭痛、味覚異常、片頭痛、記憶障害、振戦、皮膚そう痒症、多汗症、ほてり、血腫、リンパ管炎、疲労、倦怠感、注射部位反応、ALT上昇、鼻咽頭炎、抗リン脂質抗体陽性、抗第8因子抗体陽性、じん麻疹、紅斑、斑状皮疹、潮紅

アドベイト静注用キット2000の用法・用量

  • 本剤を添付の溶解液5mLで溶解し、緩徐に静脈内注射又は点滴注入する
    • なお、10mL/分を超えない速度で注入すること
  • 用量は、通常、1回体重1kg当たり10~30国際単位を投与するが、症状に応じて適宜増減する
  • (用法及び用量に関連する注意)輸注速度が速すぎるとチアノーゼ、動悸を起こすことがあるので、1分間に10mLを超えない速度で緩徐に静脈内に注射すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アドベイト静注用キット2000の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アドベイト静注用キット2000と主成分が同じ薬

  • 注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
    薬価 138720.0円 (3,000国際単位1キット(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > キット類 > キット類
    製造会社 武田薬品
    先発
  • 注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
    薬価 98834.0円 (2,000国際単位1キット(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > キット類 > キット類
    製造会社 武田薬品
    先発
  • 注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
    薬価 83305.0円 (1,500国際単位1キット(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > キット類 > キット類
    製造会社 武田薬品
    先発
  • 注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
    薬価 55651.0円 (1,000国際単位1キット(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > キット類 > キット類
    製造会社 武田薬品
    先発
  • 注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
    薬価 31669.0円 (500国際単位1キット(溶解液付))
    薬の形状 注射薬 > キット類 > キット類
    製造会社 武田薬品
    先発
主成分が同じ薬をすべて見る