処方薬
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mL
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの基本情報
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの概要
商品名 | 献血ポリグロビンN10%静注10g/100mL |
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一般名 | pH4処理酸性人免疫グロブリン注射液(1) |
薬価・規格 | 75065.0円 (10g100mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 日本血液製剤機構 |
ブランド | 献血ポリグロビンN5%静注0.5g/10mL 他 |
YJコード | 6343427A5035 |
レセプト電算コード | 622192302 |
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの主な効果と作用
- 川崎病を治療するお薬です。
細菌 やウイルス に対する免疫 を補うお薬です。- 細菌やウイルスに対する免疫を補い、
感染症 などの治療効果を高める働きがあります。 自己免疫疾患 による症状(出血や炎症 など)を改善するお薬です。
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの用途
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発疹、好中球減少、好酸球増多、嘔気、過敏症、蕁麻疹、徐脈、白血球減少、体温低下、そう痒、溶血性貧血
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、チアノーゼ、血圧低下、アナフィラキシー、頻脈、喘鳴、胸内苦悶、脈拍微弱、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいLDH上昇、血小板減少、呼吸困難、無菌性髄膜炎、項部硬直、発熱、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、急性腎障害、腎機能検査値悪化、BUN値悪化、血清クレアチニン値悪化、尿量減少、血栓塞栓症、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、中枢神経症状、眩暈、意識障害、四肢麻痺、胸痛、突然の呼吸困難、息切れ、下肢疼痛、下肢浮腫、浮腫、心不全、心不全悪化、心雑音、心機能低下
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの用法・用量
- 本剤は、効能又は効果に応じて次のとおり投与する
- なお、直接静注する場合は、極めて徐々に行う
- 1.低又は無ガンマグロブリン血症に使用する場合:1回人免疫グロブリンGとして200~600mg/kg体重を3~4週間隔で点滴静注又は直接静注する
- 患者の状態に応じて適宜増減する
- 2.重症感染症における抗生物質との併用に使用する場合:1回人免疫グロブリンGとして2500~5000mgを、小児に対しては、1回人免疫グロブリンGとして50~150mg/kg体重を点滴静注又は直接静注する
- 症状に応じて適宜増減する
- 3.特発性血小板減少性紫斑病に使用する場合:1日に、人免疫グロブリンGとして400mg/kg体重を点滴静注又は直接静注する
- なお、特発性血小板減少性紫斑病に用いる場合、5日間使用しても症状に改善が認められない場合は、以降の投与を中止する
- 年齢及び症状に応じて適宜増減する
- 4.川崎病の急性期に使用する場合:1日に、人免疫グロブリンGとして200mg/kg体重を5日間点滴静注又は直接静注、もしくは2000mg/kg体重を1回点滴静注する
- なお、年齢及び症状に応じて5日間投与の場合は適宜増減、1回投与の場合は適宜減量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
献血ポリグロビンN10%静注10g/100mLの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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非経口用生ワクチン | 効果が得られない |
麻疹ワクチン | 効果が得られない |
おたふくかぜワクチン | 効果が得られない |
風疹ワクチン | 効果が得られない |
おたふくかぜ・麻疹・風疹の混合ワクチン | 効果が得られない |
水痘ワクチン | 効果が得られない |