処方薬
ガンマガード静注用2.5g
ガンマガード静注用2.5gの基本情報
ガンマガード静注用2.5gの概要
商品名 | ガンマガード静注用2.5g |
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一般名 | 乾燥イオン交換樹脂処理人免疫グロブリン注射用 |
薬価・規格 | 12750.0円 (2.5g50mL1瓶(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | シャイアー・ジャパン |
YJコード | 6343420X1049 |
レセプト電算コード | 620007259 |
ガンマガード静注用2.5gの主な効果と作用
細菌 やウイルス に対する免疫 を補うお薬です。- 細菌やウイルスに対する免疫を補い、
感染症 などの治療効果を高める働きがあります。
ガンマガード静注用2.5gの用途
ガンマガード静注用2.5gの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
血圧上昇、高血圧、喘息様症状、咳嗽、胸部不快感、腹痛、食欲減退、注入部位紅斑、関節痛、筋肉痛、背部痛
起こる可能性のある重大な副作用
肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいLDH上昇、発熱、悪寒、呼吸困難、悪心、ショック、アナフィラキシー、全身紅潮、胸内苦悶、頻脈、脈拍微弱、血圧低下、喘鳴、チアノーゼ、無菌性髄膜炎、項部硬直、頭痛、嘔吐、意識混濁、急性腎障害、腎機能検査値悪化、BUN値悪化、血清クレアチニン値悪化、尿量減少、肺水腫、血栓塞栓症、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、中枢神経症状、眩暈、意識障害、四肢麻痺、胸痛、突然の呼吸困難、息切れ、下肢疼痛、下肢浮腫、血小板減少
上記以外の副作用
不安、倦怠感、疲労、潮紅、多汗症、咽喉絞扼感、発疹、そう痒感、震え、過敏症、蕁麻疹様発疹、冷汗、蒼白、血清ビリルビン上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、戦慄、ふらつき、気分不快感
ガンマガード静注用2.5gの用法・用量
- 本剤2500mgを添付の日局注射用水50mLに溶解し、点滴静注又は直接静注する
- 直接静注する場合は、極めて緩徐に行う
- 1.低並びに無ガンマグロブリン血症:1回人免疫グロブリンGとして200~600mg/kg体重を3~4週間隔で点滴静注又は直接静注する
- なお、患者の状態に応じて適宜増減する
- 2.重症感染症における抗生物質との併用:1回2500~5000mgを、小児に対しては、1回50~150mg/kg体重を使用する
- なお、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ガンマガード静注用2.5gの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ガンマガード静注用2.5gの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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非経口用生ワクチン | 効果が得られない |
麻疹ワクチン | 効果が得られない |
おたふくかぜワクチン | 効果が得られない |
風疹ワクチン | 効果が得られない |
おたふくかぜ・麻疹・風疹の混合ワクチン | 効果が得られない |
水痘ワクチン | 効果が得られない |