処方薬
アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mL

アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mLの基本情報

アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mLの概要

商品名 アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mL
一般名 人血清アルブミン注射液
薬価・規格 4288.0円 (20%50mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 CSLベーリング
YJコード 6343410X6144
レセプト電算コード 620009137
添付文書PDFファイル

アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mLの主な効果と作用

  • むくみ腹水などを改善するお薬です。
  • 血液中の水分を保ち、循環血液量を調節する働きがあります。

アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mLの用途

アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mLの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発熱、顔面潮紅、じん麻疹、悪寒、腰痛

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、喘鳴、胸内苦悶、血圧低下、脈拍微弱、チアノーゼ

アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mLの用法・用量

  • 通常成人1回20~50mL(人血清アルブミンとして4~10g)を緩徐に静脈内注射又は点滴静脈内注射する
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤の使用時には急激に循環血漿量が増加するので、輸注速度を調節するとともに、肺水腫、心不全などの発生に注意すること
    • なお、本剤50mL(アルブミン10g)の輸注は約200mLの循環血漿量の増加に相当する
  • 7.2. 参考として、投与後の目標血清アルブミン濃度は、急性の場合は3.0g/dL以上、慢性の場合は2.5g/dL以上を用いる
  • 本剤の投与前には、その必要性を明確に把握し、投与前後の血清アルブミン濃度と臨床所見の改善の程度を比較して、投与効果の評価を3日間を目途に行い、使用の継続を判断し、漫然と投与し続けることのないよう注意すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アルブミン-ベーリング20%静注10.0g/50mLの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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