処方薬
献血グロブリン注射用2500mg「KMB」

献血グロブリン注射用2500mg「KMB」の基本情報

献血グロブリン注射用2500mg「KMB」の概要

商品名 献血グロブリン注射用2500mg「KMB」
一般名 乾燥ペプシン処理人免疫グロブリン注射用
薬価・規格 14250.0円 (2.5g50mL1瓶(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 KMバイオロジクス
YJコード 6343401X4100
レセプト電算コード 621152103
添付文書PDFファイル

献血グロブリン注射用2500mg「KMB」の主な効果と作用

  • 細菌ウイルスに対する免疫を補うお薬です。
  • 細菌やウイルスに対する免疫を補い、感染症などの治療効果を高める働きがあります。

献血グロブリン注射用2500mg「KMB」の用途

  • 重症感染症
  • 低ガンマグロブリン血症
  • 無ガンマグロブリン血症

献血グロブリン注射用2500mg「KMB」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、蕁麻疹、局所性浮腫

起こる可能性のある重大な副作用

発熱、無菌性髄膜炎、項部硬直、頭痛、悪心、嘔吐、意識混濁、急性腎障害、腎機能検査値悪化、BUN値悪化、血清クレアチニン値悪化、尿量減少、悪寒、ショック、アナフィラキシー、戦慄、呼吸困難、血圧低下、頻脈

献血グロブリン注射用2500mg「KMB」の用法・用量

  • 本剤は、添付の日局注射用水で溶解して点滴静注するか、又は、徐々に直接静注する
  • 1回2500mgを、小児に対しては1回体重1kgあたり50~150mgを使用する
  • 本剤は、また胸腔内・髄腔内・脳室内に投与することができるが、この場合150mgを用いる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

献血グロブリン注射用2500mg「KMB」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

献血グロブリン注射用2500mg「KMB」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
非経口用生ワクチン 効果が得られない
麻疹ワクチン 効果が得られない
おたふくかぜワクチン 効果が得られない
風疹ワクチン 効果が得られない
おたふくかぜ・麻疹・風疹の混合ワクチン 効果が得られない
水痘ワクチン 効果が得られない

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