処方薬
乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」
乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」の基本情報
乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」の概要
商品名 | 乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」 |
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一般名 | 乾燥ガスえそウマ抗毒素 |
薬価・規格 | 906362.0円 (各5,000単位入1瓶(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | KMバイオロジクス |
YJコード | 6331406D1033 |
レセプト電算コード | 621560701 |
乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」の主な効果と作用
細菌 が作る毒素を中和する働きがあります。- ガスを作る細菌による
感染症 の治療や予防をするお薬です。
乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」の用途
乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、蕁麻疹様発疹、発赤、腫脹、疼痛、発熱、関節痛
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、急激な血圧降下、喉頭浮腫、呼吸困難
乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」の用法・用量
- 溶剤(日本薬局方注射用水)20mLで完全に溶解して使用する
- 〈治療〉通常、症状にもよるが、なるべく早期に10000~20000単位(40mL~80mL)を患部周辺を避けた筋肉内(皮下)又は静脈内に注射するか、あるいは生理食塩液等で希釈して点滴静注する
- なお、症状が軽減しない時は3~4時間ごとに5000単位(20mL)ずつ追加注射する
- 〈予防〉なるべく早期に5000~10000単位(20mL~40mL)を筋肉内(皮下)又は静脈内に注射する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. ウマ血清過敏症試験を行い、反応陰性あるいは軽微の場合は、本剤の1mLを皮下に注射して30分間反応を観察し、異常のない場合には、所要量を次のとおり注射する〔14.1.1参照〕
- 7.1.1. 筋肉内又は静脈内に注射する場合には、ゆっくり時間をかけて注射すること(ショックは5~10分の間に発現することが多いがその間は勿論、さらに30分後まで血圧を測定する)、著しい血圧降下がおこったら、直ちにアドレナリンの注射等、適切な処置を行う
- 7.1.2. 点滴静注する場合は、本剤を生理食塩液等で10~20倍に希釈して1分間1~2mL位の速さで注射し、血圧測定その他の観察を続けること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
乾燥ガスえそ抗毒素「KMB」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください